イケダハヤト「なぜぼくは炎上を恐れないのか~」読書メモ
継続王に、おれはなる!0516
ぼくはプロブロガーのイケダハヤトさんが好きで、今回のこの本ももちろん予約購入しました。
氏のことが好きすぎて実際に会いに行って、ブログに書いたり、
イケダハヤト氏と会う方法【地方の一般人が有名人にコネ無しで会うには?】| 福井県坂井市のワクワク屋 おさだ工業所 小林輝之のブログ
そんな、会いに行った経緯を書いた上記のブログをこんな風に、
イケダハヤト尊師がついに信者を獲得か – NAVER まとめ
誰か知らない人に茶化されたりしても、それが逆に嬉しいくらいイケダハヤトさんから目が離せません。
(でも思った以上にその茶化され記事が人に見られてなくて複雑な心境・・・)
なぜそんなに目が行ってしまうのか、その理由がこの本に書いてあります。
天下一品や二郎系ラーメンのごとく、嫌いな人は全く受け付けない、でもハマる人はめちゃくちゃ好きになるはずです。
本当に新しいことは大衆には理解されない
・ぼくは空気を読みません。「自分が書きたいこと、書くべきだと思うことは、人から嫌われようと書く」というのが信念です。
・ぼくは(学生時代は)自分のかたちをグニャグニャに変えることで、学校という名の閉鎖空間の中で、自分の生き残りのために地位を獲得していった(今と正反対)
・ネットの誹謗中傷を苦に自殺するというのは、肌感覚としてぼくにはよく理解できるものです。
・よくよく自分を観察してみると、ぼくは、友達や読者、尊敬する人や元同僚から「嫌われること」を極端に怖がっていたのです。
・「一流」の人たちというのは、ネットかリアルかと問わず、自分自身も過去に大きな「炎上」を経験してきたのでしょう。他者との軋轢を恐れず、出る杭となるはずの意見も恐れず口にして社会の殻を突き破り続けてきたからこそ、いま、一流の人間として存在していられる
・炎上=新しい価値観の提示
・人前で何かを褒めるということは、多大なリスクが伴う行為です。臆病な人にはできないことなのです。
・空気は必要に応じて読みますが、その場の空気が自分に合わないようなら、そっとその場を抜け出すか、空気を読まずに炎上します。
・「頑張る」というのは「今よりも無理をする」ことに相違ありません。これでは全然ダメなんです。
・「勝ち続ける人間は、運が悪くても勝てる道を追求し続けている人間だ」
・「ぼく」はこうしました。では「あなた」はどうしますか。
・人間というものはそもそも間違えたり、矛盾するものです。
・本当に新しいことは大衆には理解されない
イケダハヤトさんの考え方は、岡本太郎氏や中島義道氏の影響が大きいと感じますし、実際イケダハヤト氏のブログでもその方々の名前はよく登場します。
ぼくもその影響を受けて、その両氏の本に出会い、その世界を知ることができました。
合わせて読みたい
イケダハヤトさんの記事によく登場する、その両氏の本
Teruyuki Kobayashi
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