小林輝之の社長室〈長田(おさだ)工業所代表ブログ〉

本業のおさだ工業所のHPは「福井 坂井市 長田工業所」で検索!http://osadaindustry.web.fc2.com/

スパッタとは、溶接したあとにまわりにくっつく粒のこと

   


この記事の所要時間: 117

溶接は、金属と金属を溶かしあってくっつけます。

その時に出る火花の中にはその溶けた金属の粒が混ざっており、近くの金属にその粒が触れると、冷えてくっつきます。

その溶接のまわりの粒は、「スパッタ」という名前がついています。

また、溶接の肉には「スラグ」というパリッとした茶色のカスがつきます。

溶接したての部分には、上記のスパッタやスラグやススが付いているため、溶接した後は、こういった皮スキやタガネで綺麗に掃除してあげる必要があります。

また、このように汚れた部分を、コンコン、と少しづつ削っていく時間がない場合は、

このようなジェットタガネで一気に弾き飛ばします。

このジェットタガネは、圧縮空気で針を高速に動かしているので「バリバリ!」という大きな音がします。

楽なんですが、業務用はちょっとお高いです。

こんな感じにスパッタやスラグをお掃除してから(このお掃除をケレンといいます)塗装工程に入ります。


The following two tabs change content below.
@terukobayashi 小林輝之 ●溶接士免許から調理師免許まで幅広い経験をもつ福井県坂井市春江町の㈱長田(おさだ)工業所代表。 ●金属加工のワクワクを一般の方にも知ってもらいたいため、溶接キャラのLINEスタンプを作ったり、溶接工場をテーマパークにするプロジェクトを進めていたり、インテリアブランド立ち上げにとりかかっていたりしています。 Apple/読書/出版/経営/モノづくり/Amazon/ラーメンetc...

 - おさだ工業所のヒトコマ