「アタリマエ」が難しい。「匠の技」の前に、職場全体の「基本作業」が大事
2015/12/28
この記事の所要時間: 約 0分47秒
2016年1月の情報誌「創意とくふう」(日本HR協会)に、わたしのインタビュー記事が掲載されました。
この雑誌は、工場の運営に必要なKAIZEN(カイゼン)の導入、定着、継続をサポートする雑誌です。
インタビューの詳しい内容については、こちらの「創意とくふう」(日本HR協会)の購入をおすすめします。
月刊誌「創意とくふう」 – 日本HR協会 –
ところで、この雑誌の1ページ目に、自社でも使える考え方がありました。
>「匠の技」「職人の超技巧」など、「特別優れたワザ」は職場の貴重な財産だ。いっぽう、つまらないミスを防ぎ、品質を安定させるのは、職場全体が「基本作業」を習得していること。
「技術」というと、特許技術や熟練のワザなど、特別視しがちです。
しかし製造の土台として大事なのは、職場全体の基本作業であることをあらためて気付かされました。
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Teruyuki Kobayashi
代表 : ㈱長田工業所(おさだこうぎょうしょ)
@terukobayashi 小林輝之
●溶接士免許から調理師免許まで幅広い経験をもつ福井県坂井市春江町の㈱長田(おさだ)工業所代表。
●金属加工のワクワクを一般の方にも知ってもらいたいため、溶接キャラのLINEスタンプを作ったり、溶接工場をテーマパークにするプロジェクトを進めていたり、インテリアブランド立ち上げにとりかかっていたりしています。
Apple/読書/出版/経営/モノづくり/Amazon/ラーメンetc...
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