溶接テーマパークの人のブログ

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iPhone6 Plusのサイズ感をつかむため、ステンレスの板でダミーを作ってみました

      2014/09/14


この記事の所要時間: 139

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本日予約開始のiPhone6ですが、6にするか6 Plusにするかで迷っている方が多いと思います。

どちらのタイプならこれからの日常に支障がないのか・・・今まで体感したことのないそのサイズ・重さに戸惑った結果、いろんな方々がいろんなもので比較されていました。

iPhone6 Plusの大きさはちょうど1万円くらい。Plusが158.1×77.8、1万円札が160×76。

iPhone6のサイズ感がわからないので色んなもので比較してみた! – NAVER まとめ

原寸の型紙で作ってみたりしましたが、いまいち想像力がわきません・・・

というわけで、おさだ工業所内にある材料を使って作ってみました。

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Apple – iPhone 6 – 技術仕様

この資料によると、このiPhone6 Plusの比重は1.97でした。(水の比重は1)

とりあえずウチにある鉄、ステンレスの比重は7.85~7.9くらい(アルミがまだ近いですけどもったいないので却下)

というわけで、厚みを1.8ミリにすれば重量もホンモノに近くなるはず。

工場内を一瞬探したところ、2ミリのステンレスの板があったのでコレを採用しました。

切断して角を丸くして・・・

できたー!

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さっそく胸ポケットに入れてみます。

slooProImg_20140912090215.jpg

縦横の寸法はだいたい本体と同じですが、厚みが2ミリなところと、実際量ってみたら190gくらいあり、ホンモノよりもちょっと重かったか・・・!

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ぼくにはコレ以上加工(フライスかけたり)する時間はありません。(そんな気もない)

実際の重量よりも20gほど重いダミーなのでなんとも言えませんが、ずっと持ってるとツライかな、と思いました。

でも思ったよりぼくの手だったら片手で操作もできそう。

うーん、でもiPhone6のほうがいいかな・・・


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@terukobayashi 小林輝之 ●溶接士免許から調理師免許まで幅広い経験をもつ福井県坂井市春江町の㈱長田(おさだ)工業所代表。 ●金属加工のワクワクを一般の方にも知ってもらいたいため、溶接キャラのLINEスタンプを作ったり、溶接工場をテーマパークにするプロジェクトを進めていたり、インテリアブランド立ち上げにとりかかっていたりしています。 Apple/読書/出版/経営/モノづくり/Amazon/ラーメンetc...

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