市販のタープはそのままでは弱い!鉄で補強すると強度が上がります
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市販のタープ(簡易テント)は、安価で持ち運びがしやすく、雨や日差しを避けれるので便利です。
しかし、持ち運びがしやすい理由はアルミの骨を使っているからで、強風や衝撃にはめっぽう弱く、安物買いの銭失いになりがちです。
そんなとき、静岡県で鋼材のR曲げ、ベンド曲げ、ラセン曲げ、鉄製手すり、点検用ハシゴ(タラップ)製作やその他修理を行っているナイトー工業株式会社さんのブログで、こんな補強材を作られていました。
>ここから更に多少の強風に耐えられる補強もとの事で、
>φ27.2*1.9のパイプを柱の間に入れました。
>蝶ボルトで着脱式♪ これでイベントも怖くない?!
鉄はアルミの3倍の強度があり、最小限の補強ができています。
安価でできる、すごく良いアイデアだなあと思ったので、ブログに引用させていただきました。
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Teruyuki Kobayashi
代表 : ㈱長田工業所(おさだこうぎょうしょ)
@terukobayashi 小林輝之
●溶接士免許から調理師免許まで幅広い経験をもつ福井県坂井市春江町の㈱長田(おさだ)工業所代表。
●金属加工のワクワクを一般の方にも知ってもらいたいため、溶接キャラのLINEスタンプを作ったり、溶接工場をテーマパークにするプロジェクトを進めていたり、インテリアブランド立ち上げにとりかかっていたりしています。
Apple/読書/出版/経営/モノづくり/Amazon/ラーメンetc...
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