借りてきた猫のように冷静に?部下を叱る時には「かりてきたねこ」を思い出すこと
この記事の所要時間: 約 1分9秒
取引銀行さん主催のビジネスセミナーに行ってきました。
タイトルは「働く人のこころとからだを考える」で、銀行内のメンタルヘルスを管理している保健師さんのお話がありました。
そのなかで印象に残ったのは、部下を上手に注意するポイントです。
・主観をはさまず、事実を伝える
・相手の立場も理解し、評価する
・具体的な提案をする
そして、叱るときの基本は「か・り・て・き・た・ね・こ」。
か・・・感情的にならない
り・・・理由を話す
て・・・てみじかに
き・・・キャラクター(人格)に触れない(←無理がある?(笑))
た・・・他人と比較しない
ね・・・根に持たない
こ・・・個別に叱る
この基本は、部下にだけでなく、子どもの教育にもあてはまりそうですね。
また、セミナー内では、悩みを解決させる前に心のクセを見直すことが大切で、興味のある方はこちらの本を読むといいとおすすめされました。
「自分で学べる認知行動療法の本」
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Teruyuki Kobayashi
代表 : ㈱長田工業所(おさだこうぎょうしょ)
@terukobayashi 小林輝之
●溶接士免許から調理師免許まで幅広い経験をもつ福井県坂井市春江町の㈱長田(おさだ)工業所代表。
●金属加工のワクワクを一般の方にも知ってもらいたいため、溶接キャラのLINEスタンプを作ったり、溶接工場をテーマパークにするプロジェクトを進めていたり、インテリアブランド立ち上げにとりかかっていたりしています。
Apple/読書/出版/経営/モノづくり/Amazon/ラーメンetc...
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