小林輝之の社長室〈長田(おさだ)工業所代表ブログ〉

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(動画あり)日々の治具製作力が商品の発想力につながっています

   


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継続王に、おれはなる!0607

あんなこといいな、できたらいいな!

同じ形の溶接加工物ばかりをずっと作るなら、ロボット溶接機や、そういった製作ラインを工場内に作るのでしょうが、弊社おさだ工業所では毎回違うことに挑戦しているため、そうもいきません。

工場内にある溶接機やその他加工機械を駆使して高品質を創りだす工夫が毎回あります。

その時に必要になるのは「治具(じぐ)」と呼ばれる自分たちで作る補助道具です。

治具(冶具)は当て字。工作物を固定するとともに切削工具などの制御、案内をする装置。おもに機械加工、溶接などに用いる。これによっていちいちけがきする手間がはぶけ、加工が容易になり、仕上がり寸法が統一されるので作業能率を増し、大量生産に適する。
5軸制御加工

今回は、鉄のパイプ同士をボルトで接合するための、穴の開いた板(フランジといいます)を一方のパイプに溶接する作業が続いたので、こういった溶接治具をつくりました。(下記動画)

 

溶接の位置を固定して、ポジショナーという、一定速度で回転する機械を併用した、簡単な治具です。

ついでにいうと、この治具作りに時間はあまりかけられないので、最小限の簡素な作りを目指しています。

なので毎回作った後に、もっとこうすれば・・・ああすれば・・・などの次回へつながる反省点もありますね。

こういった日々の治具作りが実際の商品のご提案や工夫に結びついています。

 


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@terukobayashi 小林輝之 ●溶接士免許から調理師免許まで幅広い経験をもつ福井県坂井市春江町の㈱長田(おさだ)工業所代表。 ●金属加工のワクワクを一般の方にも知ってもらいたいため、溶接キャラのLINEスタンプを作ったり、溶接工場をテーマパークにするプロジェクトを進めていたり、インテリアブランド立ち上げにとりかかっていたりしています。 Apple/読書/出版/経営/モノづくり/Amazon/ラーメンetc...

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