階段の踏み板は木、手すりは金属が主流になるか?金属手すりの施工事例
2017/12/08
この記事の所要時間: 約 1分21秒
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最近、新築一般住宅では、階段にこだわる施主さんが増えてきています。
おさだ工業所では、階段の手すりだけでもスチールで作るご依頼が増えてきました。
手すり(てすり、英語: Handrail)とは
使用目的によって補助手すりと墜落防止手すり柵とに分けられ(中略)柵状のものである。階段に沿って作られるものでは補助手すりと墜落防止手すり柵の両方を兼ねる。
日本の建築基準法では階段とその踊り場や、2階以上のバルコニーや屋上などに手すりを設置することが義務付けられている。
手摺 – Wikipedia
階段には必ず設置しなければならない手すり。
確かに無いと不安ですよね。
先日の施工写真
こちらのお宅は、手すりだけスチールでご依頼されました。
ビフォー。
アフター。
完成!
こちらのお宅も。
別のお宅では、壁に付ける補助手すりのような役目のもの。
もともとはこういった、製造現場や公共設備の安全対策のための手すりのご依頼が多かったです。
デザインには安全性も考慮して
注意点としまして、こういった金属の手すりはデザイン性重視のものが多く、あしもとが大きく開いている場合が多いです。
特に小さいお子さんのいる家庭では、その手すりの開口から落ちてしまうことも考えられますので、デザイン性と安全性を考慮していただくことが大事です。
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Teruyuki Kobayashi
代表 : ㈱長田工業所(おさだこうぎょうしょ)
@terukobayashi 小林輝之
●溶接士免許から調理師免許まで幅広い経験をもつ福井県坂井市春江町の㈱長田(おさだ)工業所代表。
●金属加工のワクワクを一般の方にも知ってもらいたいため、溶接キャラのLINEスタンプを作ったり、溶接工場をテーマパークにするプロジェクトを進めていたり、インテリアブランド立ち上げにとりかかっていたりしています。
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