溶接テーマパークの人のブログ

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バネのブロックSpLink(スプリンク)のペン立てを組み立ててみた

   


この記事の所要時間: 243

継続王に、おれはなる!0439

去年の年末に購入した「バネのブロックSpLink(スプリンク)」を組み立ててみました。

 

マイクロものづくり北陸支部活動!?

先日のブログでは、SpLink(スプリンク)の説明と、注文して商品が到着したところまで、を書きました。

マイクロモノづくりの支援企業、enmono(エンモノ)の、zenschool(ゼンスクール)というビジネススクールの受講生のひとり、株式会社五光発條(神奈川県横浜市)の村井 秀敏社長の開発したバネアート「SpLink(スプリンク)」がついに販売開始!
バネ工場が生み出したバネアート「SpLink(スプリンク)」が発売開始!| 鉄工所の二代目社長、時々ルヒィ

商品が届いただけで満足するようなタイプの人間でして、スプリンクのことをしばらく忘れていたのですが、やっと今回作ってみることにしました。

 

結構ムズかしい!

スプリンクシリーズの中の一番実用的な感じの「ペン立てキット」は、こちらの小さな3つのパーツから成り立っております。

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ちっちゃ!

このカラフルな説明書を見ながら作ったんですが、

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最後の方なんて超難関・・・

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ちょっとアドバイス

マニアックなんですが、これから作るよ!っていう人にアドバイスです。

この上下パートの②の部品なんですが、バネの両端のジョイントは、このように差し込まないとダメです。

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↓奥の方に映っているように差し込むんじゃなくて、手前のように(ボケてる方)作らないと、キレイにハマらないですよ!(クリック拡大)↓

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ここ結構大事な部分だと思うんですが、なんせモノが小さくて説明しづらい・・・

もしニーズがあればワークショップをしますよ!

あと、最後に中(なか)パートを二段組んだ後に上下パートを繋げるとき。
上下パートのこの部分だけ↓を先に作ってから繋げていったほうがいいと思います!

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2時間半でなんとか完成!

これだけ部品があまりました。
無くしてもいいように予備になってるんですね。

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ペンを挿してみました。
このペンを刺すためにトータル2時間半を費やした・・・!!

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反省点

・全部の部品を机に広げないこと
⇒途中で作業を中断したくてもモノが細かいのですぐ場所を空けることができません!

・小さいジップ付きの袋を用意すれば良かった
⇒バネなどの部品が入っていた、もともとの小袋はハサミで切って口が開きっぱなしなので、上記のようにすぐ場所を空けたい時に口を閉じることができる小袋を別に用意しておけば良かった。

・疲れてもため息をついてはダメ!
⇒かなり根気がいるなあ・・・ふう・・・なんてため息をついたら、小さいバネの部品がコロコロ転がっていってしまいます!上に書いてある小袋に入れておけばまだOK!

 

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プラモデルの好きな方ならハマること間違いなし!

SpLink【スプリンク】


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@terukobayashi 小林輝之 ●溶接士免許から調理師免許まで幅広い経験をもつ福井県坂井市春江町の㈱長田(おさだ)工業所代表。 ●金属加工のワクワクを一般の方にも知ってもらいたいため、溶接キャラのLINEスタンプを作ったり、溶接工場をテーマパークにするプロジェクトを進めていたり、インテリアブランド立ち上げにとりかかっていたりしています。 Apple/読書/出版/経営/モノづくり/Amazon/ラーメンetc...

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