enmono(エンモノ)北陸支部は、「縁」によって引き寄せられています。
継続王に、おれはなる!0461
ぼくはenmono(エンモノ)北陸支部というグループの支部長をやってます。
これは、たまたま人の縁を感じた者同士で集まり、何かやりたいことをして創りたいものを創ろうよ、というグループです。
そんな「なんとなく集まってなにか楽しいことをしようよ」といったグループが世の中に数多くあるなかで、「なぜenmono(エンモノ)北陸支部なのか」を考えてみます。
これからは場作り経営へ
まずは、そういったフワッと集まる「場所」について。
ぼくの毎日ブログ更新のキッカケを与えていただいた「アホ社長再生プロモーター」の裕治郎先生が、神田昌典氏のセミナーを受けた内容をブログで書かれていました。
昔は、自社で儲ける事ばかりを考えていた。
いいビジネスができるとすぐにそこに権利収入を発生させフランチャイズにしてみたり
そういう自社が優先して儲ける時代を
我作り経営
と言われていた
でも、これからは人が集まってくるプラットフォームを作る時代になる、と
それを
場作り経営
と、言われていた
(中略)
完璧に、人が集まる場を作っているよね
『BtoC』なんて、もう古い|『原点回帰じゃなく原点回起』 ヤミ金・ヤクザ金に手を付け、負債総額1億円も背負い込んだアホ社長のわしが広島から熱く語る!!
自社だけが儲かればいいのではない。
人が集まってくるプラットフォームを作ることが、これからのキーワードとなってくるのでしょう。
人と人の縁をつなぐ
もうひとつ引用させて頂きます。
enmono(エンモノ)北陸支部の母親代わりである㈱enmonoの宇都宮さんの過去のブログにて。
我々のような仕事の仕方をする人のことを、「enmono/エンモノ/縁者」と呼びたい。
職種が「enmono/エンモノ/縁者」である。
コンサルタントでもあり、コーディネーターでもあり、コーチでもあり、パートナーでもあり、メンターでもあり、キュレーターでもあり、英語では区別されるような職種を分け隔てなく行う、日本人的な仕事の仕方だと思う。
仲間と一緒に考え、一緒に動き、一緒に汗を流し、一緒に喜びを分かち合い、一緒に成果を得る。
社会的な働き方である。
出来ることは何でも分け隔てなくやる。
人と人の縁をつなぎ、志のあることをなす。
感謝される喜びを糧に働く。
傍を楽にする、働き方。
これらを称して、「enmono/エンモノ/縁者」と呼ぶことにしたい。
数ある「なんとなく集まろう」というプラットフォームがある中でなぜ「enmono(エンモノ)北陸支部」なのか。
世の中にあるそれぞれのプラットフォームに優劣があるわけではありません。
「なんだかワクワクがありそうな気がする!と惹きつけるものがあって、なんとなく集まっていたらいつのまにかワクワクが出来上がっていた」
ノリの良さもあると思いますが、基本的には「縁」という何かの力が働いて別々の人生を歩いていた者同士がここに交わったのです。
「逢うべき糸に出会える」こと
中島みゆきさんの「糸」という有名な歌の歌詞にあるように「縦の糸と横の糸はただ組み合わさったのではありません」。
「逢うべき糸に出会える」こと、「それを仕合わせ」と呼ぶ。
この歌詞には「縁」という、理屈では説明できない事象を表しているように感じます。
というわけで、
「なぜenmono(エンモノ)北陸支部なのか」
それは、
「縁」という見えない力が、集まるべき人をそこに引き寄せた。
それがたまたまenmono/エンモノ/縁者だった、ということです。
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enmonoが提唱する「マイクロモノづくり」は、製品だけじゃない!形のないサービスや仕組みなども「モノ」としてとらえます。
Teruyuki Kobayashi
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