自社製品開発講座「zenschool」は、自分の中の「一つのことに熱中」を探しあてる場所
トーマス・エジソンの名言にこういったものがあります。
時の経つのも忘れて、 ある一つのことに熱中できる人は、 必ずや何かを成し遂げるだろう
また、福井県生まれの弁護士、黒川康正さんがこういった言葉を述べています。
流れ星を見た瞬間にパッと願いごとを言えるということは、つねに「私はこれをしたい」と考えている人だと思います。
自社製品開発をする時に大事なのは、何が売れるか、何が世の中にウケるか、ではなく、自分自身が何に熱中できるかを探し当てることです。
世に無いものを生み出そうとするときには、すべてが順風満帆に、とはいきません。
挫折したり失敗したり、目の前が霞んでいる時にも前に進んで開発していく必要があります。
そんな他人には理解の出来ない突進力の源のキーワードが「熱中できること」。
商品開発の手法や、まだ出来てもいないものの販促の方法などを学ぶ前に、「ある一つのことに熱中できる」何かを自分の中から取り出すことが第一歩です。
これが簡単なようで、自分ひとりでは難しい。。。
わたしは溶接のテーマパーク「アイアンプラネット」を第7期生として、この講座で生み出しました。
溶接のテーマパーク アイアンプラネット
「閉鎖的なイメージのある工場や溶接の世界を一般の方たちに伝えたい!」
この格率(自分の持つ行為規則)を掘り起こせたのは、先日ガイアの夜明けに取り上げられた「zenschool」のお陰です。
ガイアの夜明け【崖っぷち“町工場”の逆襲!】 | テレビ東京
ただ今、第15期生を募集中のようですが、基本的に少人数の講座で、すぐ埋まってしまうので、順番待ちのような感じになっています。
そのまえに!興味のある方はまずこの本を読んでみましょう。
Teruyuki Kobayashi
最新記事 by Teruyuki Kobayashi (全て見る)
- 長田(おさだ)工業所 2018年のメディア出演・掲載・講演等メモ - 2018年12月18日
- 2017年のメディア出演・掲載・講演メモ - 2017年12月21日
- 2017年5月・6月・7月のメディア出演・掲載メモ - 2017年7月15日