iPhone5sを洋式トイレに落としたけど奇跡的に使えている話(水没対処法)
継続王に、おれはなる!0420
焦りましたよ・・・
ほんの二ヶ月くらい前に手に入れたiPhone5s(ゴールド32G)があんなことになるなんて。
ボッチャンまでの流れ
場所は家のトイレです。
その日、チイサイ方をしたくてiPhoneを右手にして洋式トイレに座りました。(座り派です)
用を足したあと、何気なく右にある棚にiPhoneを置き、立ち上がってズボンをあげたのです。
そのとき!iPhoneが棚からずり落ちるのを見たぼくはそのまま地面に落としておけばよかったのに、なぜか手を伸ばしました。
その伸ばした手はiPhoneの重心を外し、2、3回よっとっと!とお手玉のごとくiPhoneをもてあそび(この間スローモーションのように覚えている)ついには便器へドボーン!!
反射ってコワイ
もう無心ですよ。無の境地。
居合い斬りでわら人形をナナメに切ることができるレベルだったと思います。
ボッチャンの次の瞬間、チイサイ方の水割り(薄め)のような水の中へ躊躇なく素手を伸ばし!iPhoneさんをさっそうと救出!!
もう一方の手でペーパーを手繰り寄せ、すぐ救出したiPhoneを包みました。
iPhoneのスピーカー部分にマウスtoマウスもやりかねない勢い。
こんな時のためにちゃんと救命病棟見ておけばよかった!(関係ない)と思いながら、水濡れ時の対応に頭をめぐらすぼく。
内部の水分をなくすために、オカキとかに入っている脱酸素剤とともにビニール袋で密閉しようか?水とりぞうさんの上に置いておこうか?でもそういったものが無いのでとにかくストーブで温めてみる。
そのときの心境は、「セカチュー」の「助けてくださーい!!」のあのシーンです。
結局ケロッとしていました
ぼくの必死の看病の間もiPhoneくんはまったく動じずフツーにホーム画面を表示し続けていました。
今だに異常はないので、後遺症も残っていないと思われます。
きれいな顔してるだろう・・・ウソみたいだろ。 トイレにボッチャンしたんだぜ。それで・・・。
こんな簡単なケースだけだったのに!
失敗に学ぶ
そうそう、今回は奇跡的にぼくの想いが通じて何事も無く終わりましたが(不思議とニオイはない)次にボッチャンした時のとっさの対応に備えたいものです。
『iPhone』水没時の応急処置
1.絶対に電源を入れない
2.カバー類はすぐはずす
3.すぐにSIMを抜いて水分をふきとりティッシュにくるんで大事に保管
4.ヘッドフォン端子、Dockコネクタの水分をティッシュをコヨリにして吸い取る
5.本体をティッシュでくるんで水分を吸い取る
6.絶対に振ってはいけない
ポチャン!『iPhone』が水没した時の応急処置6つのポイントを覚えておこう – ガジェット通信
うわっ!結構iPhoneを振っていました!危ない危ない・・・
ドライヤーなどで乾かすのもダメだそうです!
でも最悪、水没で壊れてもアップルケアで7800円で交換してくれるようです。(最大2回まで)
iPhoneの製品保証と電話サポートを延長する「AppleCare+ for iPhone」。iPhoneの画面を割ったり水没させたときも、安い値段で修理してくれる便利なサービスです。
そんなAppleCare+ for iPhoneのサービス料金が4400円から7800円に変更となりました。
AppleCare+の料金が4400円→7800円に変更。 – たのしいiPhone! AppBank
もしボッチャンしたらこちらへ。
Apple サポートおよび修理サービス
その時、本体のシリアル番号が必要です。本体の設定から番号を確認できますが、もし本体が壊れて見れなかったら、そのiPhoneが入っていたハコに書いてあるそうです。
Teruyuki Kobayashi
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