自社工場の遊休設備の稼働率を向上させる!マイクロモノづくりで!
継続王に、おれはなる!0554
完全BtoB(企業間の商取引)の弊社おさだ工業所も、自社の強みや自分自身に気がつくことで企業として脱皮していきたいです。
自分の天職とは?
現在ぼくはモノづくり支援企業、enmonoさんのマイクロモノづくり経営革新講座に通っております。
zenschool – 自らがやりたいことを事業にするための学校です。
本当に自分自身が天職と思える事業に気づき、自社の強みを掛けあわせてひとつ上のステージに上がりたいからです。
内容としては、自社商品やサービスを開発していくプロセスのシミュレーションで進んでいくのですが、そんな中、常にenmonoの宇都宮さんに問いかけられる言葉「本当にそれがアナタのしたいことですか」が心に響きます。
答えは外にあらず、内にあり。
ぼくの場合は良く言うと「他人の考えを受け入れようとする意思が強くて柔軟性が高い」性格ですが、悪く言うと他人に感化されやすいので、自分を心の奥に押しこめる傾向があります。
そんなぼくが、極端に言うと、今の地位も資産も家族もなにもないとしても「自分は何を事業としてやりたいのか」を問いかけ続ける期間になるでしょう。
こんなことを書くと勘違いされそうなので一応補足しておきますと、おさだ工業所の現在の事業はBtoBとして順調です。
しかしこれから先どう時代情勢が変化していくかわからないなか、経営者として色んな道を探っておかなければならないので、その動きのひとつだということをご理解ください。
バネブロックを開発した先輩
その「マイクロモノづくり経営革新講座」の受講生の先輩である株式会社五光発條(神奈川県)の村井社長の記事がありました。
バネ製造しかノウハウが無い当社が、バネ本体を発展させた商品を開発・販売したことにより、自社の遊休設備の稼働率が向上。従業員のモチベーションも向上しました。
小さなバネ会社が開発した新感覚金属バネブロック「SpLink(スプリンク)」、 異例の売上1,000個突破!自社の遊休設備を有効活用へ – @Press企業リリース – 朝日新聞デジタル&M
工場運営者として、遊休設備として遊んでいる場所が利益につながるなんて念願です。
そのためには待っていてもなにも起こりません。
上記の村井社長のような「自分自身が天職と思える事業に気づき、自社の強みを掛けあわせ」た事業を行動に移していきたいです。
合わせて読みたい
enmonoさんに出会えたきっかけの本です。
Teruyuki Kobayashi
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