「お金がないんですけど」「大丈夫!」町工場が一般メイカーズ向けに出世払いサービス開始
継続王に、おれはなる!0621
「メイカーズ」とは、かなりひらべったーく言えば、一般素人の発明家の方のようなイメージになります。
モノづくりの新しいトレンド「メイカーズ」って何? – NAVER まとめ
今までだったら専門の製造業にしか作れなかったことが、3DCADや3Dプリンターの登場などをキッカケに、一般の方でもいろんな技術を使ってモノづくりができる世の中に変わってきています。
もちろん一般素人の方だけではなく、ぼくたち中小零細の企業においても同様です。他ジャンルの製造業の方とのつながりも容易になってきました。
しかし、容易になったといってもまだまだ製造業、町工場の中には閉鎖的なところがほとんどですし、本当の素人さんには敷居が高く感じていることと思います。
そこでぼくのメンターでもある㈱enmonoの提供するクラウドファンディングサービス「zenmono(ゼンモノ)」で、こんな流れを提案し始めました。
なにか新しいものを考えついたはいいが、その商品を形にする資金がない。そんなときにenmonoさんに協業する製造業の方々(2014年7月末時点で29社32名)が初期コストを負担して開発をすすめ、実際に販売した売上に応じてその費用を回収させていただくそうです。
まさに「出世払い」(笑)
ただ、なんでもかんでもいいっていうわけではなくて、こちらのクラウドファンディングサイトに掲載して、そのプロジェクトが見事成功した案件に限るそうです。
クラウドファンディングのシステムを使ってある程度の成功が見えている案件に限りますが、自信のあるかた、考えのある方は一度ご相談ください。
特に北陸の方は、enmono北陸支部のおさだ工業所まで・・・
件名に「出世払いサービスについて」と書いてください(^^)
enmonoさんについて興味のある方は・・・
Teruyuki Kobayashi
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