福井県のモノづくり素人の方で溶接してみたい人ってどれぐらいいるの?②
2014/05/15
継続王に、おれはなる!0557
弊社おさだ工業所の加工工場の空きスペースの一角を使って、一般のモノづくりの素人の方に溶接加工場として開放してみたいなあと考えています。
自社で可能な理由4点
なぜ我が社にしかできないのか、に対しての答えは以下の5点です。
①場所が広い
②可能な加工の種類(機械)が多い
③技術を持つ職人さんが優しい
④技術を隠す気がない
昨日の記事は概要と①の部分までを説明しました。
今日はその内の「②可能な加工の種類(機械)が多い」について説明します。
②可能な加工の種類(機械)が多い
昨日も書きましたが、弊社工場には決まった製造ラインがありません。
特定の製造ラインを持っていない理由として、様々な加工依頼に対応するためといったことがあります。
そのため、自社で加工できる種類が豊富です。
オープンファクトリーとしてはこのような溶接機やガス切断機など、ある程度扱いやすい機械だけを常備したいと思っていますが、それ以外の加工にも工場が動いてない時間なら対応したいです。
このような形鋼を切断する機械
切断寸法を打ち込んだら、自動で切ってくれます。
また、このような鉄板を切断する機械
そしてその鉄板を丸く巻く機械
その鉄板に穴をドリルで開ける機械
ドリルではなくて打ち抜いて穴を開ける機械
机の上で削る機械
細かい作業に欠かせない道具
その他、旋盤やインパクトドライバーやプラズマカッターやグラインダー、大きなものだと天井クレーンなど、上げていくとキリがありません。
CADで図面を書いて、それを原寸でプリントする大型プリンターもあります。
これだけでも、モノづくり素人の方にとって必要なものはそろっているとは思いますが、こんな機械が欲しい!3Dプリンターがあったらいいな!そんな意見がありましたら前向きに購入を検討いたします。
明日は「③技術を持つ職人さんが優しい」です。
Teruyuki Kobayashi
最新記事 by Teruyuki Kobayashi (全て見る)
- 長田(おさだ)工業所 2018年のメディア出演・掲載・講演等メモ - 2018年12月18日
- 2017年のメディア出演・掲載・講演メモ - 2017年12月21日
- 2017年5月・6月・7月のメディア出演・掲載メモ - 2017年7月15日