海岸沿いにある屋外の丸タンクの点検足場と曲線手すりの塗装は、3層に塗り重ねます
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すでに客先に設置されているタンクの上部に、点検足場と手すりを設置して欲しいとご依頼がありました。
タンクの直径は8メートル、高さ4メートルといった大きなものです。
↓※写真はタンクのイメージです。
By: yookud
そのタンクの周囲に合わせて曲線の足場と手すりを作りました。
形はできあがり、あとは錆び止め塗装と仕上げ塗装の段階です。
通常の塗装は、錆び止め塗装を1回して、乾いたら仕上げの塗装を1回するという、2回塗りというパターンが多いです。
しかし今回は、屋外の設備であること、海に近い場所に設備することといった理由で、もう一回錆び止め塗装を塗り増しし、合計3回塗ります。
とくに塩水（潮風）にあたると鉄はより錆びやすくなるので、それだけ手間をかけて塗装をするのです。
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Teruyuki Kobayashi
代表 ： ㈱長田工業所（おさだこうぎょうしょ）
@terukobayashi 小林輝之
●溶接士免許から調理師免許まで幅広い経験をもつ福井県坂井市春江町の㈱長田（おさだ）工業所代表。
●金属加工のワクワクを一般の方にも知ってもらいたいため、溶接キャラのLINEスタンプを作ったり、溶接工場をテーマパークにするプロジェクトを進めていたり、インテリアブランド立ち上げにとりかかっていたりしています。
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