溶接テーマパークの人のブログ

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ブログは丸裸にならないと継続できない

      2014/05/20


この記事の所要時間: 239

継続王に、おれはなる!0563

サイバーエージェントの藤田社長のブログが話題なので、少し乗っかってみました。

ブログは丸裸にならないと継続できません。

本人は見せてないつもりでも、実は見られています。

 

「全てバレてる」

本人が隠そうとしたり、背伸びしたり、
大きく見せようとしたりしても、
結局はそれがそのままダダ漏れてる
ような感覚でしょうか。

ネットは丸裸メディア|渋谷ではたらく社長のアメブロ

藤田社長のこの記事ではネットという表記で書かれていますが、ブログなんてその最たるものです。

 

着る服がもうない

ぼくが毎日ブログを始めて3ヶ月くらいは、毎日違う服を来てステージに上がり、おおー!イイ服だねー!なんて言われて楽しく続けていました。

それがある日、もう着飾る服がなくなってきたことに気付いたのです。

着る服がなくても継続することが目的です。

なので、裸ででも更新は続けたり、昔着た服をアレンジして着たり。

そんなに新しい服を毎日何着も仕入れるようなお金はありません。

 

裸=本音

というわけで、ブログは3ヶ月目くらいから、本音がチラホラ見えてくる時期だと言えます。

それまでにやめてしまう人は「ネタがない=裸が恥ずかしい」という人であり、本来まともな人であるとも言えます。

ブログを続けていく作業は裸を見せないといけない時期が必ずあります。

その時期がきてから始めてその人の「人となり」が見え、信用につながっていくのでしょう。

その素っ裸の自分がどう見られているか。コワイです。

藤田社長のブログ記事のこの部分もまたしっくりきます。

1対1や、1対少人数だと誤魔化しが効いても、
不特定多数、衆目に晒されるネットで
誤魔化すことは絶対に不可能です。
様々な人がいろんな角度や状況で見てる
ので、分かる人には分かってしまいます。

ネットで本性は絶対に隠せないのです。

もう何十回も服を着まわして、たまたま洋服屋さんがその日休みだったときにも更新は続きます。

そんなときはもっと自分の裸にズームアップして、例えば「乳首に生えている毛が枝毛だったときの対処法」とか、そういった本性の部分を書いてしまうときもあったり(ナイナイ)

本当はそんな毎日ブログを見てくれる方は少なくて「またあの服着てるー!」なんて気づくような人はいないのですけど、ネットって、知らないうちに自分で追い込んでいってしまうんですね。

ネットに投稿するならそう覚悟を決めて、
自分をありのまま、
等身大で使うことがとても大切だと
私は思ってます。

これまで500記事以上毎日更新してきたことで、ぼくにはもう着飾る服はありません。

もうぼくの本性はバレていると思うので、これからも自然体で続けて行きます。

 


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@terukobayashi 小林輝之 ●溶接士免許から調理師免許まで幅広い経験をもつ福井県坂井市春江町の㈱長田(おさだ)工業所代表。 ●金属加工のワクワクを一般の方にも知ってもらいたいため、溶接キャラのLINEスタンプを作ったり、溶接工場をテーマパークにするプロジェクトを進めていたり、インテリアブランド立ち上げにとりかかっていたりしています。 Apple/読書/出版/経営/モノづくり/Amazon/ラーメンetc...

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