「こんなのゼッタイ無理」と思考停止するかしないか
この記事の所要時間: 約 1分12秒
0734
世の中には、自分の今までの経験のなかにないこと、信じられないものを見たときに「どうせ○○でしょ」とか「こんなの○○でしょ」とか一瞬驚いた直後に自分でカンタンに納得させて次のフェーズに向かう人がいます。
たとえばテーブルマジックを見た時とか、画期的な新商品に出会った時など。
わたしは、このようにすぐ思考停止するクセは「クリエイティブ」とは正反対の位置にあり、こんな大人にはなりたくないと常日頃思っているのです。
なのに・・・
こんなこと不可能だ!
先日Youtubeで、こんな画像を見ました。
木のブロックに切り欠けしてある中に、釘が刺さってますね・・・
えっ!こんなことってあるの?どうやって刺したの???
「どうせ合成でしょ。」
「どうせ1回切断してボンドでくっつけたんでしょ。」
わたしはこの画像を見た直後、先ほど書いたような思考停止状態に自分が無意識になっていました。
でも動画を再生してみてビックリ!
これぞ目からウロコです!!
さっきの思考停止になっていた自分を恥じました。
木って、こんなことができるんですね・・・
人の想像を上回ることこそ感動につながるんだなあと感じ、これからは安易に思考停止におちいらないように!と自分を戒めました。
The following two tabs change content below.
Teruyuki Kobayashi
代表 : ㈱長田工業所(おさだこうぎょうしょ)
@terukobayashi 小林輝之
●溶接士免許から調理師免許まで幅広い経験をもつ福井県坂井市春江町の㈱長田(おさだ)工業所代表。
●金属加工のワクワクを一般の方にも知ってもらいたいため、溶接キャラのLINEスタンプを作ったり、溶接工場をテーマパークにするプロジェクトを進めていたり、インテリアブランド立ち上げにとりかかっていたりしています。
Apple/読書/出版/経営/モノづくり/Amazon/ラーメンetc...
最新記事 by Teruyuki Kobayashi (全て見る)
- 長田(おさだ)工業所 2018年のメディア出演・掲載・講演等メモ - 2018年12月18日
- 2017年のメディア出演・掲載・講演メモ - 2017年12月21日
- 2017年5月・6月・7月のメディア出演・掲載メモ - 2017年7月15日