小林輝之の社長室〈長田(おさだ)工業所代表ブログ〉

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溶接キッズが安全に作業できるようにするための注意点

   


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先日、9歳以上のお子さま向けに、鉄のミニツリーの置き物を作るワークショップを行いました。

溶接キッズ興奮!鉄のミニツリーを作りました(アイアンプラネット不定期イベント) | 小林輝之の社長室  [長田(おさだ)工業所代表]

こんな感じで楽しく真剣に作業ができました。


 

今まで、素人の大人の方を対象にしたワークショップは何度かやりました。

しかし子どもさんたち向けは初めての経験でしたが、色んな危険を想定してのぞみ、結果喜んでいただけたのではないかと思います。

 

想定される危険①ヤケド

子どもさんに限らず、このような溶接ワークショップで想定される危険は、ヤケドです。

この対策は、溶接や溶断をしたあと鉄は熱いので、すぐに触らないようにする注意。あとは物理的に防炎着と、子ども用の皮手袋で防御。

そして溶接するときに発生する青白い光を直接見てしまうと、目をヤケドしてしまいます。

光を見たらダメ!という注意と、保護めがね・自動遮光面の着用を徹底しました。

 

想定される危険②走り回って転ぶ

子どもが何人か集まると、すぐ鬼ごっこが始まります。

とくに弊社の工場は広いので、走り回るには最高です。しかしこの工場は、学校の体育館ではありません。

壁際などには鋭利な鉄の端材がありますし、掃除しておいたとしても、床にはビスや鉄の切断くずなどが落ちている場合があります。

ふざけて走って、転んで手をついたところにそういった危険なものに触れてケガをすることが想定されます。

ということを防ぐために、まずはこの範囲しか行かないようにという立入禁止をしっかりすることをしました。

あとは、飽きて走り回らないように、別に座って遊ぶものを用意することも大事です。

 

お約束を、3つ。

今回は、子どもさんたちに色々言ってもわからなくなるので、3つのお約束だけしました。

①走り回らない
②なんでもさわらない
③おとなの言うことをきく

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ちなみに今回のワークショップでは、子どもたちも真剣で、親御さんのご協力もあり、職人たちの数も増やしたので安全に作業をすすめることができました。


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@terukobayashi 小林輝之 ●溶接士免許から調理師免許まで幅広い経験をもつ福井県坂井市春江町の㈱長田(おさだ)工業所代表。 ●金属加工のワクワクを一般の方にも知ってもらいたいため、溶接キャラのLINEスタンプを作ったり、溶接工場をテーマパークにするプロジェクトを進めていたり、インテリアブランド立ち上げにとりかかっていたりしています。 Apple/読書/出版/経営/モノづくり/Amazon/ラーメンetc...

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