本来は錆びないものに錆がうつってしまった!「もらい錆」の落とし方
この記事の所要時間: 約 1分11秒
鉄は表面処理をしていないと錆びるものです。
しかしステンレスやお風呂場の床などの素材など、本来錆びることとは無縁のものでも、錆びた鉄をくっつけておくと錆が映ってしまいます。
それを「もらい錆」といいますが、その錆をなかったものにすることは残念ながらできません。
削って取るしか無いのですが、なるべくその削りを少なく落とす方法がありました。
>お風呂場の樹脂製の浴槽や、キッチンの人造大理石製のカウンター、ステンレスシンクなどに付いてしまった、少し厄介な「もらい錆」を落とす際には、本体が幾分傷ついてしまうリスクを負って掃除をすることになります。
>1.クリームクレンザーでこする
>2.「還元型漂白剤」で湿布する
>3.「酢(クエン酸)」と「クレンザー(粉末)」を使う
やってしまった!?ピンなどのサビ跡汚れの落とし方 [掃除] All About
なるべく傷つけないで錆を削り取る方法となっていますので、やはりそのもらい錆が発生しないように、ヘアピンなどの錆びやすいものは濡らさないように、お風呂場の中に置きっぱなしにしないようにしたいものです。
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Teruyuki Kobayashi
代表 : ㈱長田工業所(おさだこうぎょうしょ)
@terukobayashi 小林輝之
●溶接士免許から調理師免許まで幅広い経験をもつ福井県坂井市春江町の㈱長田(おさだ)工業所代表。
●金属加工のワクワクを一般の方にも知ってもらいたいため、溶接キャラのLINEスタンプを作ったり、溶接工場をテーマパークにするプロジェクトを進めていたり、インテリアブランド立ち上げにとりかかっていたりしています。
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