勘違い?1日が早く感じている人は充実してるわけではない
継続王に、おれはなる!0257
「一日が24時間じゃあ少ないなあ」
「先週のサザエさん観たのって昨日のことのよう」
「あと少しで一年の3分の2が終わるなんて、早っ!」
このようなことを感じたら、一度丘に上がって周りを見回したほうがいいでしょう。
「気づいたらもう一日が終わっている=毎日が充実している」とは限らないようです。
治療法としては、新しい本を読むのが手っ取り早いのかもしれません。
時間が早く感じる=学びがない
こんなことを書いたのはこの記事を読んだからなんです。
ぼく自身思い当たることが多々ありました。
最近時間が経つのが早い、と感じたらチェックしたい5つのこと|lifehacker
ニューロサイエンスで輝かしい業績を持つDavid Eagleman氏が、ニューヨーカー誌で基本的な考え方について述べています。
”記憶が詳細なほど、その瞬間は長く感じられます。Eagleman氏曰く、「年を重ねるごとに時間が速く感じられるのはこのためです」。(中略)周りの世界が見慣れたものになってくると脳が取り込む情報量は少なくて済み、時間が速く過ぎ去っていくように感じるからなのです。”
脳が処理する新しい情報量が多ければ多いほど時間が長く感じられるようですね。
時の流れを遅くするには、脳が理解するのに時間を要するような新しい刺激を与えること。
この記事では、以下の5つの具体的な解決方法が書かれています。
- 学び続ける
- 新しい場所を訪ねる
- 新しい人に会う
- 新しいことを始めてみる
- 自発的になる
時間が早く感じるという状態は、実はインプットする時間が足りてないようなので、補充する時間を優先的に作ったほうが良さそうです。
自分の軸を持っているかの確認
時間が早く感じるのは、自分で決めてやっているようで、実は他人に決められたタスクを無我夢中でこなしているだけの状態なのかもしれません。
もちろんそういった時期も大事なのですが、その状態が長く続くと「なんの為にこんなことをやっていたのだろう、時間を取り戻したい」と後悔しそうな気がします。
一度立ち止まり、本など読んで新しい知識をインプットしたり、自分のやっていることを俯瞰してみることを定期的にやっていこうと思います。
Teruyuki Kobayashi
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