小林輝之の社長室〈長田(おさだ)工業所代表ブログ〉

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なぜわたしが福井県で「作業員5~50名規模の製造工場」の経営者さまに向けて発信しているのか

   


この記事の所要時間: 234

福井県で作業員5~50名規模の製造工場リフォーム(改修改装)専門工事をしています、株式会社長田(おさだ)工業所の小林です。

今回は、製造工場や貯蔵設備、産廃処理施設など、小規模の工場を運営されている経営者さま、工場長さまにお伝えしたいことがあります。

なぜわたしが福井県で「作業員5~50名規模の製造工場」の小規模の工場を運営されている経営者さまに向けて安全意識の向上を発信しているのか、その理由のひとつをご説明致します。

 

小規模事業所は安全に対して費用を割けない現状

労働安全衛生特別調査(建設業労働災害防止対策等総合実態調査)にて、2009年に実施したこういった調査がでました。

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引用:e-Stat 政府統計の総合窓口-平成21年建設業労働災害防止対策等総合実態調査

この結果によると、50人以上の事業所ではどちらかというと安全対策費用が増加しており、それまでの5~49名規模になると、「費用にほぼ変化なし」どころか「費用が減少した」という割合が多くなっております。

昨今の景気動向、または下請け工事のしわ寄せなどで、どうしても「作業員5~50名規模の事業所」は安全衛生に割り当てる費用が減少している傾向にあるようです。

 

重大事故のリスク

しかしご存知でしょうか。

もし万が一、労災で作業員さまが亡くなられた場合、会社には賠償責任はなくとも5000万円以上の見舞金を支給するところもあります。それどころか、もし安全配慮義務違反等の過失がある場合はそれ以上の慰謝料も発生する可能性があります。

その他、生産の休止損害や弁護士費用など目に見えるコスト以外にも、「あそこは問題のある会社だ」と目に見えない信用問題にもつながっていくでしょう。

工場運営をされている経営者さまのリスク管理として一番重要なことは、作業環境の整備です。

 

小規模事業所の気持ちがわかる+大企業の安全対策工事経験

われわれ長田工業所も「作業員5~50名規模の製造工場」の1社であり、そのような事故のリスクと安全対策コストのバランスは重々承知しております。

また、弊社は福井県坂井市にある工業団地の製造工場や貯蔵設備、産廃施設などの設備改修(リフォーム)のお手伝いをしてきて、去年で25周年を迎えることとなりました。

なかには社員数500名以上の大企業さまの製造工場もあり、そのような世界基準の工場をリフォームをしていく上で、かなり厳しい安全基準を提示された工事にも携わってきました。

そのような25年の経験を生かし、まだそこまでの安全意識やリスク管理に興味を持たれていない作業員5~50名までの小規模の工場を運営されている経営者さまや工場長さまにも様々なアドバイスをさせていただくことができます。

以上が、わたしが福井県で「作業員5~50名規模の製造工場」の経営者さまに向けて発信している理由です。

 

 

 


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@terukobayashi 小林輝之 ●溶接士免許から調理師免許まで幅広い経験をもつ福井県坂井市春江町の㈱長田(おさだ)工業所代表。 ●金属加工のワクワクを一般の方にも知ってもらいたいため、溶接キャラのLINEスタンプを作ったり、溶接工場をテーマパークにするプロジェクトを進めていたり、インテリアブランド立ち上げにとりかかっていたりしています。 Apple/読書/出版/経営/モノづくり/Amazon/ラーメンetc...

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