あなたは金と名誉を捨てたら何が残りますか?
この記事の所要時間: 約 1分39秒
継続王に、おれはなる!0322
調子に乗って昨日に引き続き、岡本太郎の「強く生きる言葉」より名言の抜粋。
知識
自分だけが独占している知識、それで威張ろうなんて卑(いや)しい。
特に、だれも知らない、ぼくしか知らないような知識なんて無いのですが、それでもありったけの今の自分の知識を吐き出さないと次の知識は入ってこないと信じている人間です。
もしリアルの場で、ぼくが語っている場面に出くわしたら、ぼくにとっての知識の放出作業なので温かい目で見守っていてください・・・!
生命
ズバリ答えよう。金と名誉を捨てたら人間の”生命”がのこるんだ。
つまり、人間のほんとうの存在だけが生きる。
金と名誉を拒否したところに、人間のほんとうの出発点がある。
岡本太郎さんって、世間のイメージでは「芸術は爆発だー」と言ってる変なおじさん、といったイメージでしょうが、本当はこのように死ぬまで一瞬一瞬をアイデンティティーの獲得に命を削っていった哲学者なんですよね。
自分から「金と名誉」を捨てたら何が残るだろう。
「家族」?「友」?「情熱」?「挑戦」?
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著者自らが、芸術に関心のない人にこそ読んでもらいたいと言っている名著です。
美術の本だと思って読まないほうがいいです。
岡本太郎の過去の歩んできた道のりが垣間見れます。
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Teruyuki Kobayashi
代表 : ㈱長田工業所(おさだこうぎょうしょ)
@terukobayashi 小林輝之
●溶接士免許から調理師免許まで幅広い経験をもつ福井県坂井市春江町の㈱長田(おさだ)工業所代表。
●金属加工のワクワクを一般の方にも知ってもらいたいため、溶接キャラのLINEスタンプを作ったり、溶接工場をテーマパークにするプロジェクトを進めていたり、インテリアブランド立ち上げにとりかかっていたりしています。
Apple/読書/出版/経営/モノづくり/Amazon/ラーメンetc...
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