インプット→アウトプットの周期が速くなる!調べる力の鍛え方
継続王に、おれはなる!0393
見聞したことを調べて、アウトプットする力をつけることは、ブロガースキル向上につながります。
自分の特技に気が付きました
福井県で有料老人ホームとカフェを経営されている、ふくいみらい社のはやしともゆき社長に自身の毎日ブログで、ぼくのことを登場させて頂きました。
ビバ!事例を100個も聞いて、どれから手を付けようかしら!?今年278日目/通算1357日|林智之@ふくいみらい社の実践!キハダマグロのように停まらず笑顔で行動しまくる人生ブログ!!
この記事では、内容の濃いセミナーを受ける際に一緒に参加して欲しい人の条件として「聞く(力がある人)、アウトプットが速い人(調べるのが速い人)」でぼくのことを挙げて頂いております。ありがたや!
自分ではそんなつもりはなかったのですが、自分以外の人から言われてはじめて自分の特技に気が付きました。
「聞く力」については色々と深いのでアガワさんにおまかせするとして、ここでは「調べることについて」と「アウトプットについて」のぼくの考えをかきたいと思います。
※この本はどちらかというと「質問力」についてとなってます。
なぜ調べるのか
ぼくは調べれば大抵のことは知ることができるので、最初から記憶しようとは思っていません。
記憶していないこと、知らないことは決して悪だと思っていません。
これはぼくが高校時代に全く歴史がダメだったことが原因なんだと思ってます。
当時ぜんぜん歴史に興味を見いだせなかったんですね。年号なんてちんぷんかんぷん。
この時点でぼくは記憶することを諦めたのだと思います。
その分わからないことがあったら、知っている人よりも速く調べて答えを出すことに集中するようになりました。
また、自分がすでに知っていることでも「思い違いはないか?」と疑い、調べ直します。
そのせいで答えがどこにあるのかという嗅覚が高まったのではないかと思います。
ソクラテスの言葉の「無知の知」という言葉が好きなのはそういう意味なんです。
知らないことはいくら考えても答えが出ない。すぐ調べるクセがあります。
画像引用:ソクラテス – Wikipedia
※「無知の知」とは・・・
他人の無知を指摘することは簡単であるが、言うまでもなく人間は世界のすべてを知ることはできない。
ギリシアの哲学者ソクラテスは当時、知恵者と評判の人物との対話を通して、自分の知識が完全ではないことに気がついている、言い換えれば無知であることを知っている点において、知恵者と自認する相手よりわずかに優れていると考えた。
また知らないことを知っていると考えるよりも、知らないことは知らないと考えるほうが優れている、とも考えた。
なぜすぐアウトプットするのか
調べた情報は、すぐアウトプットして吐き出します。
これも上記と同じ理由で、ぼくは記憶力は曖昧で限られているものとして考えています。
人に速く言いふらすことで自分の記憶に残ったり、もし忘れたとしても、その受け取った人が覚えているかもしれないからです。
また、インプットした情報は、他人に話すのがもったいない、自分だけで実行して成功するんだ!という秘密主義の方で成功した人を見たことがありません。
他人に話すのがもったいないと思っているのは自分だけで、まわりに話してみるとほとんどがそんな大した秘密でない事のほうが多いです。
アウトプットすればするほど良質なインプットが集約します。
お金も情報も、どんどん世の中に回したほうがいいと考えています。
ですのでぼくは何でもアウトプットしてしまうんです。
もしぼくと話していて、言ってはいけないことがある場合は「絶対口外しないで」と言ってください。
その約束は絶対守ります。
まとめ
~調べる力をつけてアウトプットするための考え方~
・知らないことは恥ずかしいことではない!知っている人よりも速く調べて先に結果を出す!
・アウトプットすればするほど良質なインプットが集約する
Teruyuki Kobayashi
最新記事 by Teruyuki Kobayashi (全て見る)
- 長田(おさだ)工業所 2018年のメディア出演・掲載・講演等メモ - 2018年12月18日
- 2017年のメディア出演・掲載・講演メモ - 2017年12月21日
- 2017年5月・6月・7月のメディア出演・掲載メモ - 2017年7月15日