大切なお客様にお出しするガラス食器は特別なものを。「えむにのふたりガラス展」に行きました。
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ガラスの食器と言えば100円均一に並んでいるイメージしかなかったのですが、ガラス作家さんの展示会に行ってホンモノを見ることで、意識が変わりました。
「えむにのふたりガラス展」3/22終了
福井で夫婦でガラス作品を製作している「glass atelier えむに」さんの作品が展示されているギャラリーに行ってきました。
実は「えむに」夫婦は、わたしの家のご近所さんでして・・・
普段いろいろお世話になっていることと、ガラス食器等に無知ながらも少しだけ興味があったので、展示会最終日に顔を出してみたのでした。
最終日だったので、売れて無くなっている作品も多数あったのですが、特に耐熱ガラス食器の加工が得意なようです。
実は耐熱ガラス作品の製作方法を説明していただきましたが、チンプンカンプンでして、ここで説明できません・・・
とにかく、かなりの技術が必要だそうです。。。
うん、ひとつひとつの作品をじっくり観てみると、100円均一の普段見ているガラス食器とは全然違う!
なにげなくお客様にお茶をお出ししているときに使っているグラスが恥ずかしくなるくらいでした。
「glass atelier えむに」さんのブログ
「えむに」さん達は、ブログもこまめに書かれています。
これから先も月に数回、東京など県外で展示会の予定があるそうなので、こちらのブログでチェックするといいでしょう。
えむにの日々ー ryu & myu のブログ | ++glass atelier えむに++
鉄工所の「鉄」と、ガラス作家さんの「ガラス」。
素材は違っても、同じ製造業として一つの作品にかける気持ちの乗せ方に気付かされました。
Teruyuki Kobayashi
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