正岡子規「文章は簡単ならざるべからず」気になる3つの名言
0710
毎日アイアンプラネットの話題で、単なる売り込みメルマガのようになってきたような気がします。
でも頭の中はそれしかないのは事実なんです・・・
しかし!たまには頭を休めないといけない!ブログの内容も違う話題にしないと。
今日(10/14)は正岡子規の誕生日
今日は何の日かな、と思って何気なく今日10/14の誕生日を調べてみると、何人かいる有名人の中でピン!ときたのがなんと正岡子規!!
どうして驚いているかというと、ぼく、おとといに人生で初めて正岡子規の生誕の地である、愛媛県松山市に行っていたんですよ。
なんたる偶然!!(こうやってこじつけて自分はツイてる!と思い込むことが得意です)
ウィキペディアをみると、日本の代表的な俳人、正岡子規は34歳という年齢で亡くなっているんですね。モノスゴイ濃い人生だったのでしょう。
逆にぼくが今、正岡子規より年上になり、何不自由なく生きていて恵まれていることに感謝の気持ちが湧いてきます。
正岡子規の名言
その正岡子規の残した文章で気になったものはこの3つ。
「文章は簡単ならざるべからず。最も簡単なる文章が最も面白きものなり。」
毎日ブログを書く身としてよく意識していることです。だいたい難しい言葉を使う時って、内容の薄さを難しい言葉でごまかす、いわばマヌーサを唱えることです。
「世の中の 重荷おろして 昼寝かな 」
自分が重荷を背負っていて、だんだん視野が狭くなってまわりに迷惑をかけるようになる前に、一旦荷物をおろして昼寝してみる。懐の深さを感じます。
ぼくはそんなときには、ある人にならって座禅を組んで瞑想しています。
「家庭の教育は知らず知らずの間に施されるもので、必ずしも親が教えようと思わない事でも、子供は能(よ)く親の真似をしている事が多い。」
子どもが全く宿題をしない!とストレスがたまりますが、よく考えたらぼくも小学生のとき、宿題を全くやってませんでした・・・
命令するというよりは、じっと我慢して背中を見せ続ける、ということか・・・
———
それにしても、正岡子規のこの横顔、ぼくのまわりに何人かいるな・・・
Teruyuki Kobayashi
最新記事 by Teruyuki Kobayashi (全て見る)
- 長田(おさだ)工業所 2018年のメディア出演・掲載・講演等メモ - 2018年12月18日
- 2017年のメディア出演・掲載・講演メモ - 2017年12月21日
- 2017年5月・6月・7月のメディア出演・掲載メモ - 2017年7月15日