ご注意を!「武器としての書く技術」を読むと炎上しますよ!
2013/09/30
継続王に、おれはなる!0233
26才のプロブロガー、イケダハヤト氏が執筆された本が19日に発売され、アマゾンで予約していたためその翌々日の21日に届きましたが、その日の内に読了しました。
それぐらい夢中で読み進めていくにつれ「これは友人にオススメしてはいけない!」という思いが増幅されたのです。
その理由を書いてみたいと思います。
読むと炎上します
イケダハヤト氏のブログ「ihayato.書店」は実際よく炎上します。
本にも書いてありました。
ちょっとくらい本心を吐露して、それが批判されたところで、大したことはありません。先日も、とある記事がきっかけで、8万人ほどの方々がぼくのブログに押し寄せ、大量の批判コメントを残して去っていきました。
氏のブログでは、このような「嫌い」ポストが目立ちます。
- 日本の会社のココが悪い
- 自己責任というコトバが嫌い
- というか人と話すこと自体がイヤ
このように、ここが悪いと信じたら最後、ものすごい知識の引き出しとムダのない秀逸な文章力であたりかまわず記事にしたためています。
そんな御方ですから「イケダハヤト」という文字列を見ただけで虫酸が走るというような匿名の敵はものすごく多いでしょう。
この本を読んで「イケダハヤト△」なんてツイッターでつぶやいたら最後「ルヒィお前もか!」とイケダハヤト氏を嫌う敵が押し寄せてくるような気すらします。
僕は一回炎上してみたいんです
僕はこの本を予約して届いたその日に読みました。
それくらい僕はイケダハヤト氏をロールモデル(こうなりたい人)として追っかけております。
本当は言いたくないのですが、実は氏のブログのデザイン、文章の進め方、コトバの選び方などを研究してこの僕のブログ「鉄工所の二代目社長、時々ルヒィ」に反映させているんです。
もちろんその効果が表れているかどうかといえば日々のアクセス数を見れば考えるまでもないことなのですが、少なくともズバリ、マネしています。
そして技術的な部分だけではなく
「トンガッた想いを記事にぶつけ、大量の批判と大量の応援にまみれる」
といった「炎上」という現象も体験したいという願望も氏の影響です。
ブログを書く効用のひとつは、「ほとんど無意識的に『和』を演出してしまう自分の存在」に気づけることです。
「いてもいなくても世の中にはなんの影響もない空気のような人間」を脱しようとすると必ず批判されます。
「お前に何がわかる」「もっと勉強しろ」「経験不足だ」など。
批判(炎上)を恐れず発信し続け、コモディティから脱する努力を僕はしたいのです。
今まではイケダハヤト氏のファンであることを隠さないと炎上する!!と恐れていましたが、今回の本を読んだキッカケに「ちょっと炎上してくる」くらいの軽い気持ちでこの記事を書いてみるぐらいの覚悟が固まってきました。
でもこの「鉄工所の二代目社長、時々ルヒィ」なんて、まだ炎上する価値もない「パズドラでいうところのホノリン」くらいのブログですよ・・・
そう、「ihayato.書店」を読む度に思います。
この本は読まないで!
今回読みました「武器としての書く技術」は、どうぞ皆様読まないでください。
先程も書いたとおり、僕はイケダハヤト氏のブログをマネしています。
この本には他の本やウェブ記事で書かれていないイケダハヤト流文章術が惜しげも無く書いてあります。
今までは内緒にしておいた我流の「ihayato.書店」コピー術だけじゃなく、僕が気づかなかった部分も書かれているんです。
「このルヒィのブログのこの書き方、イケダハヤトをマネしたな。」
いちいちこう思われるとかなりハズイ。
というわけで、どうぞ皆様読まないでください!あ、そうそう、読むと炎上しますよ!
—————–
【追記1】
こちらの記事で「武器としての書く技術」の中身をちょいと紹介しております。宜しければどうぞ!
起承転結は時代遅れ!新時代の「武器としての書く技術」を知れ!|鉄工所の二代目社長、時々ルヒィ
【追記2】
そしてこちらも人気のレビュー記事。「読んではいけない」シリーズWWW
「マイクロモノづくりはじめよう」は読んではいけない!|鉄工所の二代目社長、時々ルヒィ
Teruyuki Kobayashi
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