懐かしい・・・愛・地球博(EXPO2005)のアトム館の屋根鉄骨を製作した実績写真を発見
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10年前といいますと、日本プロ野球のセ・パ交流戦が開幕したり、クールビズが取り入れられ始めた時期です。
そして、愛知で行われた愛・地球博という万博が開催された年でもあります。
おさだ工業所では、その愛・地球博の中のささしまサテライトという会場にあった「COSMO ZONE THEATHER」通称「アトム館」というパビリオンの屋根の鉄骨を作ったことがありました。
自社工場の長さが80mあるので、図面通りにぐぐっと曲がったパイプを溶接で組み付ける作業をしているときは、「これは一体何になるのだろう?」と思いながら作っていました。
その時の、工場での作業風景の写真は、パソコンのどこか奥底に埋もれてしまい見つかりませんでした・・・
しかし、当時、愛・地球博に社員旅行に行った時に、記念に撮った写真が残っていました!
これはパビリオン正面からの写真です。
入り口から。
こちらが弊社で作った鉄骨屋根の写真。
雨がちらつく中だったので最高の旅行だったとは言えませんが、自分たちの作ったものがこうやって一般の人たちの役に立っているんだなあと感慨深かったことを思い出します。
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Teruyuki Kobayashi
代表 : ㈱長田工業所(おさだこうぎょうしょ)
@terukobayashi 小林輝之
●溶接士免許から調理師免許まで幅広い経験をもつ福井県坂井市春江町の㈱長田(おさだ)工業所代表。
●金属加工のワクワクを一般の方にも知ってもらいたいため、溶接キャラのLINEスタンプを作ったり、溶接工場をテーマパークにするプロジェクトを進めていたり、インテリアブランド立ち上げにとりかかっていたりしています。
Apple/読書/出版/経営/モノづくり/Amazon/ラーメンetc...
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