まだ重量物の移動で消費してるの?用途にあわせた台車を5点ほどご紹介します。
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みなさん普段は使わないけど、イザという時に必要な道具「台車」ですが、より良い使い方のできるものを選べば作業効率が上がります。
台車(だいしゃ)とは、荷物をのせて運搬移動するための、車輪が付いた台というシンプルなものですが、詳しく見ていくといろんなものがあります。
キャンプなどに
キャンプ道具など、いろんなものを車からキャンプ会場に運ぶ時に必要な台車はこういったものでしょう。
何度も車とキャンプ会場を往復するのを一度で運べてしまう台車はなにげに重宝します。
キャンプ道具くらいなら100キロで充分ですし、樹脂でできているので、たたんで台車自体を運ぶにもラクラクでスペースを取りません。
大量の書類を運ぶ時
よく皆さんが職場で目にする台車はこういったものではないでしょうか。
最初の樹脂製のものよりは頑丈で、量産品なのでお安いです。
職場で上下作業の多い時
ただ運ぶだけではなく、足でレバーを踏むことでテーブルが上がったり下がったりします。
特に女性や、腰が弱い方が作業するにはこういったものを使うことで長時間作業が楽になりますね。
DIY工具なども一緒に運ぶ作業に
常に同じような工具を使う作業で、ついでに小物を運ぶ場合は、このようなツールキャビネットを。これも台車の一種です。
もともと中にしまってある工具の重量があると思いますので、軽いものしか運べませんね。
上記以外の用途ならオーダーメイド
上記の4点は大量生産品なので、ある程度の家庭的な使い方には適しています。
しかし特に製造業など、本気で作業効率を上げるには、その作業に特化した台車をオーダーメイドするしかありません。
例えば・・・
- 錆びやすい場所での作業なので、ステンレス製でないといけない
- 手元にコードを巻き付けるフックがあると効率があがる
- 1トン近いものを運ぶための超重量台車が必要
- モノを載せる面積が畳1畳分くらいは広くないといけない
そういった個別のニーズに弊社おさだ工業所が対応する場合があります。
こちらの台車はステンレス製で、その工場で作られるものの形に合わせたものです。
そういった大きさだけでなく、弊社工場は長さ80mありますので、このような大きな台車の製作もしたことがありました。
ここまでくると人力で動かすことはできませんが・・・
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モノを移動する作業はなるべく少なくするのが、全体の作業効率を上げる基本です。
最適な台車を選びましょう。
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お問い合わせ:株式会社長田工業所
Teruyuki Kobayashi
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