わたしが社長業に専念できる理由
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先代が社長をしていたときには、社長も工場製作や現場作業を当たり前のようにされていました。
しかし、わたしに世代交代し、数年経った今、社長であるわたしは作業をほとんどしていません。
社長業に専念できています。
日々の数字や会社の状況を見て、今ある資産をどのように動かして改善していくかを決める仕事。
過去から続く信用をもって、今後どの方面に投資していくかを決める仕事。
このような「社長業」に専念できる理由のひとつの区切りの式典が、本日ありました。
地元商工会が行う、永年勤続優良従業員表彰式がありました。
弊社からは1名、勤続20年の工事部長が出席しました。
過去20年間、人に言えないような色んな苦労を乗り越え、現在もわたしに作業をさせない環境を整えてくれています。
もちろん彼がいたからこそ今の会社があるのですが、彼だけでなく他の社員ひとりひとりも、なんとか会社を良くしたい、ともがいています。
たまたまやらせてもらっている、今の立場である社長業に専念できている理由は、わたしが人に恵まれているからです。
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Teruyuki Kobayashi
代表 : ㈱長田工業所(おさだこうぎょうしょ)
@terukobayashi 小林輝之
●溶接士免許から調理師免許まで幅広い経験をもつ福井県坂井市春江町の㈱長田(おさだ)工業所代表。
●金属加工のワクワクを一般の方にも知ってもらいたいため、溶接キャラのLINEスタンプを作ったり、溶接工場をテーマパークにするプロジェクトを進めていたり、インテリアブランド立ち上げにとりかかっていたりしています。
Apple/読書/出版/経営/モノづくり/Amazon/ラーメンetc...
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