人の心に引っ掛かるブログを書くたったひとつのコツ
継続王に、おれはなる!0265
「このブログはちょっと他と違うな」
と、ビビっ!と思ったブログってどんなのを思い出しますか?
ぼくがよく心に引っ掛かるブログは、批判したくなるブログです。
ここまで腹立って批判しなくても・・・
自分らしい=エゴあふれるブログ
よく、「自分らしくあれ!」という言葉を聞きますが、言い方を変えれば「自分のエゴをさらけだせ!」ということです。
エゴとは、その筆者が嘘偽りなく主張したいことで、そのブログじゃないと読めない文章です。
しかし筆者のエゴを自信持って言い切っているブログを読者が読むと、そこには揚げ足取りなどの批判の心がザワワッと生じます。
自分が正しいと思っても、それが100%読者の正解とは限らないからです。
そして普通はその批判が怖くてその「自分らしさ」をオブラートに包んでしまいます。
エゴを断定口調で書く
ぼくのロールモデルとするイケダハヤト氏の本にはこう書かれています。
ブログを書く効用のひとつは、「ほとんど無意識に『和』を演出しようとしてしまう自分の存在」に気づけることです。(中略)
ブログを書き、まずは自分が「すぐに賢者の皮をかぶろうとする、へっぴり腰の臆病者」であることに気づきましょう。そして、その臆病と戦い、希薄になった自分を取り戻していきましょう。これこそ、ブログを書く最大の目的です。
何かを主張したいのに、「~と思います。」「~気がします。」「~かもしれません。」と逃げ道を作った書き方では人の心を素通りしてしまうことが想像できます。
例えば記事によっては他人の文章の引用を多用してもいいでしょう。
しかしその中には必ず一行でも自分の考え・主張を批判を恐れずに断定口調で言い切る文を入れることです。
「え?なにそのコジツケは?」
「おまえは何様だ!?」
「考えが薄い。」
批判されてもいいじゃないですか。
批判される一方で、強力に支持してくれる方がそれ以上にあらわれます。
もしあなたが、人の心に引っ掛かるブログを書きたい!とお思いでしたら、自分の考え・主張を批判を恐れずに断定口調で言い切る文を入れるのがコツです。
・・・とは言いながら、ぼくもまだまだ自分を守るような記事や文体があふれています。
そんな時は、「ルヒィ、チョロいな!」と批判して頂いて結構です!!(どっち転んでも批判されるのね)
Teruyuki Kobayashi
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