「バカ発見器」アルバイト従業員による炎上を避けるには
継続王に、おれはなる！0278
飲食店のアルバイトが、Twitterで食品を使っておかしな写真をアップすることで企業が謝罪・休業するという実害が起きていると話題になっております。
Twitterは別名「バカ発見器」とも揶揄されるくらいです。
特に飲食関係ではかなりのイメージダウンが予想されます。
また飲食にかぎらず、企業の信用にダメージが残ります。
そんなバカ従業員を出さないために、このように対処して行きましょう。
過去のバカ発見履歴
このようなまとめが出来ておりました。
最近の丸源ラーメンさんの事件も早速まとめられております。
【バカ発見器】【バカッター】【迷惑自慢】ツイッターの暴露・炎上騒動のまとめ
ツイッターの主な暴露 …
どこにでもいる一般アルバイト従業員のひとつぶやきによって、一気に企業は謝罪・休業に追い込まれています。
低賃金ゆえ、従業員の質も高くありません
プロブロガーのイケダハヤトさんは、こういう記事を書かれています。
おバカな従業員は「安さ」の代償 – ihayato.書店 | ihayato.書店
低価格には、低サービスが伴います。低賃金ゆえ、従業員の質も高くありませんから、ちょっと理解しがたい行動を取ることもあるでしょう。
法に触れるレベルは流石にNGですが、外食産業を利用する際には、こうした前提をある程度ぼくらは受け入れないといけません。
ざっくりいうと「低賃金で雇うということはそういうリスクもあるよ、受け入れてある程度あきらめましょう」という文脈になるでしょうか。
バカ要素のない一般従業員に注意
そうは言っても経営者、あるいは飲食店の店長にとってはあきらめることはできません。
そういったバカバイトを早急に見つけ、教育するなり解雇するなりしないといけないでしょう。
しかし面倒なことに、そのようなバカアルバイトは見た目は一般人と変わりがありません。
殺人事件を起こした犯人の知人のインタビューなどでよくあるように「まさかあの人が・・・」といった例がほとんどだと思います。
どこにでもいるような、遅刻も欠勤もせず、見た目まじめに仕事をしている従業員が、無邪気にバカ発見器にひっかかるのです。
想像力を働かせる教育を
このようなバカ候補は、想像力が足りません。
自分のTwitterのつぶやきが、どれだけ拡散されてもLINEのサークルのグループくらいに広がる影響としか思っていません。
または、ソーセージをくわえた写真を他人が見たときに「ゆかいな娘だなあ」としか思われないと考えます。
御社におかれましてもこのような無邪気な従業員が隠れているかもしれません。
そういった事態を避けるために、一度だけでも全従業員に上記の炎上まとめ写真を見せることをおすすめします。
そして、このような炎上をもし自店が受けたら営業休止となり、何千万の売上が無くなって、何百人のグループ店の従業員と何千万人のお客様に迷惑がかかると説明します。
映像を見せることと、数字で示すことで、想像力を高めて頂きます。
ウチなんてローカルで、商圏も小さい、目立たない店だから・・・なんて考えもネットでは関係ありません。
アルバイトだけでなく、ウチの従業員は大丈夫！と思っていても、笑い話として言っておくだけでもいいでしょう。
若干名のバカバイトによる企業の犠牲の上に、未来の良好なネットリテラシーやマナーが成り立つ形になることを願います。
Teruyuki Kobayashi
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