継続することはひとつでいい。継続させるための3つの考え方
継続王に、おれはなる!0279
この世に継続に勝るものは無い。
才能も、教育も、継続に勝ることはできない。
継続と決意こそが絶対的な力なのである。
・・・カルビン・クーリッジ (アメリカ合衆国 第30代大統領)
らしいです。なんらかのことを継続していればいいことがあるらしいです。
自称継続王のこのぼくが、「継続すること」について考えてみました。
「良い感じの」継続するルールを決める
「良い感じの」というのは例えば10人に8人くらいはできないと思う継続ルールを設定することです。
このブログも「ツイッターサイズの少ない文章量」で一日一回継続してブログ更新する!と宣言した所で、「お、おう・・・まあがんばれや・・・」と言われるだけでしょう。
また、一ヶ月に一回継続してブログ更新する!といったゆるーい継続でも、一応継続しているといえるのではないでしょうか。
なにが言いたいのかといいますと、「継続する」ということは大層なことのように見えて、実はひとりひとりの継続に対する考え方によって変わるということです。
どうせなら「それを継続することが自分にとってかろうじてできて、かつ継続することで他人に自慢できるレベル」の継続案件を自分で設定することが大事です。
継続することは何かをやめること
継続するためには、ダイエットにしても、読書にしても、このブログにしても、今までやっていた何かをやめなければなりません。
なぜなら、ドラえもんがいない限り、1日は24時間と決まっているからです。
このブログを書くための時間が30分でも、ネタを集めたり頭のなかで文章の流れを組み立てたり下書きしたりすることを考えると多分一日3時間はブログに費やしていると考えていいかもしれません。そこまでして継続してていいのか?ぼく。
ぼくのことはさておいて、継続するための時間を作るということは、長期で考えると何かをやめなければならないです。
短期的には要領の良さなどのスキルもありますが、これを継続するんだ!ということを覚悟を持って選択する必要があります。
ぼくでいうとブログを生活の中心とすると選択したということです。
日々のルーチンワーク(決まり切った手続きや仕事、日課の事)の中に継続案件を割りこませることになりますので、「継続する!」ということが多すぎると、今までやっていたルーチンワークが押し出されるのは必至です。
継続するにはお金がかかる
ぼくがブログを継続したくなる理由は、「ブログを書くために必要なものは買う」と決めていることです。
本を買い漁ることもブログを書くためといったような側面もあります。
このブログを書くために好きなMacbookAirも買いましたし、先日もブログのネタになるかもと「ステッカー・ファインド」も買ってしまいました。
関連記事:ステッカー・ファインドがペアリングできない時は | 鉄工所の二代目社長、時々ルヒィ
ブログを書くためと言いながら、自分へのごほうびという位置づけでもあります。
例えばダイエットにしても、○○Kg減ったらご褒美に時計を買うなど、とにかく継続するためにはお金をかけることが、いやらしい話ではありますが、結局は秘訣です。
先ほど書いた「時間をさくこと」と同じように「お金をさくこと」も長期的に継続させることには必要です。
まとめ
- 継続するルールを決める
- 継続することに時間を集中させる
- 継続することにお金を集中させる
本気で継続させると決めることは、人生の24(時間)分の何時間をそれに注ぐと覚悟することです。
覚悟を決めていれば他人に宣言することもどうってことはないでしょう。
継続とは覚悟です。
とは言っておきながらまだこのブログも気づいたら279日連続更新。人間の寿命や他の方の継続案件を考えたらまだ一歩も踏み出していないレベルです。
振り返ったらそこに延々と続く足あとが残っていることを夢見てただ今継続中です。
Teruyuki Kobayashi
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