イケダハヤト氏と会う方法【地方の一般人が有名人にコネ無しで会うには?】
継続王に、おれはなる!0331
なんのコネもない普通の38才のおっさんが、本も出版されているプロブロガー、イケダハヤトさんにお会いしてきました。
イケダさんの人柄
ぼくの中でのイケダハヤトさんの代表作はこの本。
もちろんしっかりサインも頂きました。
このサインを見てお分かりのように、ブログでの冷たそうなイメージとは全くかけ離れた、遠慮深くてウソの付けなさそうな方でしたよ!(左がイケダさん)
ちなみにイケダハヤトさんのブログはこちら。
ihayato.書店
また、こういったお仕事もされています。
BIG ISSUE ONLINE
お会いできた経緯
キッカケはこのツイートです。
@IHayato おはようございます!その講座は学生さんだけですよね・・・その日福井から東京に行く用事があるので、いちファン(38)としてお会いしたかったです!
— 小林輝之(ルヒィ社長) (@terukobayashi) September 5, 2013
今回めったにないぼくの東京出張の予定の日にイケダハヤトさんが学生限定でブログ運営講座を開くとのこと。
対象の学生時代から20年弱経っているぼくにもその講座を聴かせてほしい!(というか生イケハヤさんを見たい)とメンションしたところ、
@IHayato えー!嬉しいです!けど午後から用事があったんです・・・渋谷ですよね。時間作れたらお願いします!Gmailのほうにご連絡すればよろしいですか?
— 小林輝之(ルヒィ社長) (@terukobayashi) September 6, 2013
その講義は無理だけどそれが終わって午後からなら別件でお会いしましょう!とお返事をいただけました。
おもいっきり二度見しましたよ!
で、その後はメールのやりとりで翌日の午前中にアポを取り付け、待ち合わせ場所のカフェで落ち合うことができました。
イケダさんの奥さん、娘さん、時間を作って頂いてありがとうございました!
用意したモノ
マインドマップ
絶対緊張して何も話せなくなる!と思って用意したのが、覚えたてのマインドマップでの質問メモ。
でも結局使わなくてもイケダさんのいろんな話であっという間の二時間でした。
羽二重餅
ぼくだけのために二時間も時間を作ってくれることをありがたく思い、イケダさんを送り出してくれた奥さんやお子さんも食べるかな?と、常温で日持ちする福井県名産の柔らかい「羽二重餅」を手土産に。
著書・マジック
この本にサインを頂くだけで十分!というくらいの気持ちで臨みました。
そうそう、サインペンも忘れがちですが、しっかりコンビニで購入。
お話しした内容
せっかく話して頂いた内容をはっきり覚えていないところがぼくのチャームポイントなんです(・ω<)テヘペロ(アホ)
確か・・・最初の方はぼくのブログやそのアクセス解析を見てくださって(お互いにノートパソコン持参)思ったよりもPVがあるとホメて頂いたのは覚えています。
そのあとはイケダさんから聞きたいことということで、福井県坂井市に住んでいることについての感想を求められました。
グーグルマップを使ってぼくの家やそのまわりの田んぼの多さなどをはじめ、市町村住みよさランキングで常に上位である坂井市の魅力を伝えられましたよ!(ホントか?)
イケダさんは将来、田舎に引っ越したいとのことで、ローカルに実際住んでいるぼくの生の声を聞きたかったようです。
そして話題は、ぼくの鉄工所のモノづくりのことへ。
工場や機械という資産をもっていて、モノづくりが身近に出来る環境をかなり羨ましそうにされていました。
ぼくにとっては当たり前のこの環境も、東京という都会に住まれてブログで生計を立てている方にとっては考えられないことのようで、改めて自社の工場のありがたさを感じることができました。
有名人とお会いするポイント
自分のFacebook・Twitter・ブログでは実名で顔写真は最低限
もしぼくが全く知らない方にお会いしたいと言われても、日ごろ実名で顔も晒して実際に活動しているのがSNS上でわからないと、会うことはためらうでしょう。
また、お会いしたい人のブログやSNS(今回はイケダ氏のブログ)を読んだ感想をコメントしておくことも信用を高めるのに大事なことかと。
その方が本当に好きか?【重要!】
その逢いたい有名人は本当に心からお逢いしたい人なのか?自分の胸に問いかけてみましょう。
ぼくなんか好きすぎてブログでマネしてます宣言してました。
ご注意を!「武器としての書く技術」を読むと炎上しますよ!| 鉄工所の二代目社長、時々ルヒィ
その気持ちが本当なら上記の感想コメントやツイッターでのメンションでいつか伝わります!(だって実際会えたし!)
相手にとってメリットになることは?
ぼくみたいなダンゴムシレベルの人間でも、有名人にとっての興味の対象となるようです。
今回はたまたまイケダさんが田舎に将来住むにあたって、福井県の情報が聞きたかったようなのです。
また、モノづくりを実際にしている人間の意見が聞けるという、イケダさんに無いものでイケダさんが欲している情報が合致した、など幸運にもぼくに若干の価値を見出して頂いたことが大きく感じます。
そういった点では、特に都会に住んでいる方には現地だけのローカル情報を持つ田舎もんこそが興味の対象になりがちで、そういう面では「田舎もん」こそ有名人が知りたいコンテンツを持つ分、お会いするには有利なのではないかと思います。
イケダさんはトップセールスそのもの
イケダさんのことを嫌いな人は無数にいると思いますし、そのイケダさんを肯定すると、ぼくにまで炎上の火がうつるのでは、と内心ビビりながらこの記事を書いております。
でもイケダさんは自身の良い所・悪い所をわかっておられ、その内面を素直にブログに映しているだけなんだろうなあと実際お会いしてみて確信しました。
そういう意味では、奥様と娘さんを養う為にイケダ氏本人を商品として売っている点で、ぼくたち経営者が従業員を養うためにトップセールスすることと同じだと。
あんまりイケダさんに会った印象を正直に書くと、まるで悪役レスラーが本当は優しいんだよと言うことは営業妨害になるように、イケダさんのブランドイメージにかかわると思うので、この辺にしておきます。
とは言ってもどの世界でも注目されて影響力のある人にはアンチがつきもの。
ぼくにはとりあえずその自分に対してのアンチが(いるでしょうがまだ)目に見えていないので、まだぼくは単なる一般成人男性であるなーと感じました。
さあ、批判的な意見はお手柔らかにお願いします・・・
Kindle版もあります!
Teruyuki Kobayashi
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