人感センサー付きLED電球で、トイレの電気の消し忘れ問題を解決しました
継続王に、おれはなる!0336
今や世の中では、人類の永遠の課題であった「トイレの電気の消し忘れ問題」はすでに解決しているようですね!
気合では限界がある
「おさだ工業所の工場のトイレの照明の消し忘れが最近多いので、みんなで気をつけよう!」という話が社員から朝礼でありました。
でも、人は忘れる生き物です。
絶対気をつけよう!と思っていても、急いでいる場合、または悩んでいる場合、体調が悪い場合などには電気の消し忘れをするときもあるはず。
「ちゃんと消そうって言ったのにやってない!なんで忘れるの!バカ!?」と注意したところで、この先その注意した人自体が忘れることもあるでしょう。
このように、そんな電気の消し忘れを「気合」だけで忘れないようにしようとしても無理です。
これから先、そんな小さなことで社内の不協和音につながらないようにと、しくみ作りをしました。
しくみ作りの意見いろいろ
- 基本的には自分で電気を消して
- 消し忘れていたら他の人が消してあげる
- でも扉が閉まっていたら誰かが入っているのではないかと思う
- だからずっと消えていないときがある
- じゃあ使わないときはトイレの扉を開けっ放しておこうか
色んな考えがありましたが、人が「気づく」とか「気づかない」とかのしくみはどれも無理があるように思えます。
なのでこの際、ちょうどいいハイテク技術が見つかったので、もうこの際、一気に「意識しないでも出来るようなしくみ」にしました。
人感センサーをつけました
なんだ、そんなことか。とお思いですよね・・・
ぼくの頭のなかでは、乾電池やコンセントから電気をとるようなタイプのセンサー付きの照明器具をつけるといった印象でした。
↑こういうタイプのイメージでした。
それだと、もしそれを天井の裏から設置するのなら結構工事費が高く付くのではないか?とか色々考えていました。
しかし、社員からの情報で、今やLED電球自体にセンサーが付いているものがあることを聞いたんです。
電球自体にセンサーが付いているタイプが!
電球のどこにセンサーがつくの?
全く想像できませんでしたが、今やこんなものがあるんですね!?
(ホームセンターのコメリで1980円でした)
取り付けてみました。
びっくりしたのが、ちゃんと薄暗くなってからセンサーが働くということ。
試してみたら、ちょうど夕方の暗くなってきたかな?といった時間帯からセンサーが働きました。
逆に細かな明かるさの調整ができないのが少し気になったかな・・・
でも明るさは充分!逆に明るすぎるくらいに感じます。
また、上の写真のように電球のまわりが筒のようなもので覆われている場合はセンサーが感じにくくなるようですが、今回は筒が透明だったので支障なかったようです。
今までの照明器具の電球を変えるだけで、問題が一気に解決しました!
これなら家でも使いたい
例えば夫婦間のケンカなんて、こんな感じのトイレの電気の消し忘れとかの小さな不満が積み重なっていくものです。
これなら夫婦間の不協和の解消にもつながるんじゃあないでしょうか?
Amazonでも似たようなのが色々ありました!
Teruyuki Kobayashi
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