速報:NTTドコモ、他社携帯と話し放題 1000円前後で14年度目処。について。
継続王に、おれはなる!0218
朝ツイッターを覗いていると、こんな目がさめるようなツイートが。
速報:NTTドコモ、他社携帯と話し放題 1000円前後で14年度目処 ―日経報道 | ガジェット速報 ow.ly/lMQG9
— わんわんおー★∪・ω・∪さん (@charlottetown3) 2013年6月6日
速報:NTTドコモ、他社携帯と話し放題 1000円前後で14年度目処 ―日経報道|ガジェット速報
画像引用:ガジェット速報
日本経済新聞は7日、NTTドコモが14年度を目処に、自社携帯同士だけでなく他社携帯や固定電話との通話も1000円前後の定額制で話し放題になるサービスの開始を検討していると報じています。話し放題サービスの対象は個人で、かつ14年度から発売されるLTEで通話できる新機種が対象。
LINEなどの無料通話アプリと同じように、データ通信で通話できるようなサービスらしいのですが、従来のサービスよりも通話品質や速度などを向上させる作戦のようです。
この記事が本当ならね・・・
いわゆる過去に何度も「iPhone出る出る詐欺記事」を打ち上げたことで有名な日経新聞様でありますので、そのまま鵜呑みにすることはさすがに難しいです。
新しいiPhoneが発表されるかもしれない?とウワサされる、アップルが毎年開催している開発者向けのWWDCというイベントが6月10日に行われる前のこのタイミングなのでなおさら。
しかしiPhoneを導入するかどうかという、他社と同じ土俵で勝負するような方針よりも、独自の思い切った戦略を打ち立てるこのやり方は、昔のソフトバンクの孫社長を思い出させます。
もしこの記事が本当なら、いよいよドコモ本気出してきたな!と、改めて追っかけて行きたいと思います。
そして、元の日経新聞の記事はこちら。
ドコモ、音声通話に定額制 14年度メド月1000円軸 |日本経済新聞
ドコモの売り上げに占める音声通話料収入は12年度で1兆2746億円。全体に占める割合は約3割となり、スマホが普及し始めた10年度の約4割に比べて下がった。無料通話アプリの普及や、利用者が通話でなくメールを多用していることなどが原因だ。音声通話料収入が減少しているのはドコモだけでなく、KDDIやソフトバンクも同じ。定額料金は他の携帯大手に波及する可能性がある。
ドコモさんにはかつての通信界の進撃の巨人のように、他の携帯会社にも影響を与えるような存在に返り咲いて頂きたいです。
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追記:ドコモさんが否定されていますね。いつものパターン・・・?
ドコモからのお知らせ|本日の一部報道について
本日、一部報道機関において、当社の携帯電話の音声通話に定額料金を採用する検討を始めた旨の報道がありましたが、当社が発表したものではございません。また現時点において、決定した事実はございません。
Teruyuki Kobayashi
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