溶接テーマパークの人のブログ

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1記事には1ネタ主義で!何を言いたいかわからないブログになっていませんか?

   


この記事の所要時間: 248

継続王に、おれはなる!0443

朝礼などで社長として話しをしていると、あれもこれもと詰め込みすぎて、結局何がいいたいことなのかがぼやけてしまうことがよくあります。

ブログでも同じように、なるべくひとつの記事では伝えたいことをひとつに絞りましょう。

 

ブログは料理に似ている

プロブロガーのイケダハヤトさんの本で、こう書かれております。

長々と文章を書いているのに、一向に伝わってこない。
最終的に何が言いたいのかよくわからない。
そういう文章をよく見かけます。(中略)

オイシイ文章を作るためには以下のレシピに沿って作るといいでしょう。

①その文章で何を伝えたいか(料理名を決める)
②まず書きたいことを箇条書きにしてみる(材料を集めてくる)
③どういう流れがベストか考える(手順を考えながら調理)
④具体例などを入れながら肉づけしていく(味付け)
⑤伝わる文章に味付けしていく(スパイス)

この記事の調理手順

上記の本の引用に沿って今回の記事の説明をします。

①その文章で何を伝えたいか(料理名を決める)
・・・ブログではひとつの記事にはひとつの話題でとめておいたほうがいいよ!

②まず書きたいことを箇条書きにしてみる(材料を集めてくる)
・・・材料:朝礼の話、イケダハヤトさんの本、料理ネタ

③どういう流れがベストか考える(手順を考えながら調理)
・・・まず朝礼の話しから入り、この記事では何を言いたいのかを最初に書こう。そのあとに本の引用から発展していって。

④具体例などを入れながら肉づけしていく(味付け)
・・・イケダハヤトさんの本の引用という味付けをすることで説得力が増す上に無難な味付けに。

⑤伝わる文章に味付けしていく(スパイス)
・・・写真を入れたり、むずかしい言い回しや、漢字を避けたりする。小見出しをつけて読みやすくする。

 

伝えたいことの丸焼き

ぼくのブログのクセは、伝えたいことを中心に置き、そのまわりの枝葉として、よく本の文章を引用させていただいています。

その枝葉がニュース記事であったり、仕事上のできごとであったり、休日の過ごし方であったりとなんでもいいと思いますが、中心にある伝えたいことは1記事につき1ネタにするようにしています。

実際の料理なんかでは、いろんな素材の炊合せなんかもオイシイですよね。

しかし、ブログに限っては素材の形がはっきり分かるように下味を濃い目につけた丸焼きにして、調味料やスパイスで変化をつけたスタイルが好まれます。

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@terukobayashi 小林輝之 ●溶接士免許から調理師免許まで幅広い経験をもつ福井県坂井市春江町の㈱長田(おさだ)工業所代表。 ●金属加工のワクワクを一般の方にも知ってもらいたいため、溶接キャラのLINEスタンプを作ったり、溶接工場をテーマパークにするプロジェクトを進めていたり、インテリアブランド立ち上げにとりかかっていたりしています。 Apple/読書/出版/経営/モノづくり/Amazon/ラーメンetc...

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