「賢いヤツ」だと思われるには、この話し方を実行しよう
継続王に、おれはなる!0242
「結局なにが言いたいの?」
こんな事を言われたことはありませんか?
ビジネスではゴールの見えない話し方をすると残念なヤツだと思われてしまいますよね。
実は、話す相手に「こいつは賢いヤツだ」という印象をもってもらう話し方があるんです。
残念な人の思考法
この本の中に、このような方法が書いてありました。
論理的に、明確に話す。ここで役立つのが「PREP法」である。
PREP(プレップ)法とは、結論を示し(Point)、理由を述べ(Reason)、具体例を述べ相手を納得へ導き(Example)、再度結論を示す(Point)、いたって単純だがとても有効な方法である。
結論、理由、具体例、最後にまた結論、の流れで話す
- 結論・・・結論を示し(Point)
- 理由・・・理由を述べ(Reason)
- 例・・・具体例を述べ相手を納得へ導き(Example)
- 結論・・・再度結論を示す(Point)
この話し方の前提として、何が言いたいのかわからない人の特徴は、あれもこれも詰め込んでしまう点にあります。
このPREP法を使うためには「相手に言いたいこと」をひとつに絞ることが大事です。
そういえば、先日書いたブログ記事にもつながりますよね。
「起承転結は時代遅れ!新時代の『武器としての書く技術』を知れ!」
ブログ記事の書き方として、まずタイトルで結論を書く→理由→具体例を示す→まとまる(また結論を書く)、このような流れで書く。しかも前提として、なるべく1記事1テーマに絞ること。
文章を書くにしても、声に出すにしても、相手に確実に伝える方法でもあり、「賢いヤツ」だと思われるには、まず結論を最初に示すことが有効なようです。
※この本は話し方の他にも、日々の仕事に応用できるプライオリティ思考のヒントが学べます。
Teruyuki Kobayashi
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