ぼくが結局Amazon派になってしまう理由
継続王に、おれはなる!0251
Amazonは安いから・・・と言われますが、本当にそれだけの理由で選ばれているのでしょうか?
リアル書店は新しい本との出会いがあるワクワク感がありますが、やはり普段使いはAmazonになってしまいます。
また、やはり日本の企業である楽天でせめて購入するようにしないと、とも思いますが、気づくとAmazon寄りになってしまっている・・・国賊と呼んでくだされ。
こんなことを考えるのは、ぼくだけ?
Amazonの魅力は安さではない
ぼくが本を買う場合、Amazonのプライム会員でもないので、どんなに早くても到着するのに2,3日かかります。今すぐ読んでおきたい!という本はすぐ車を飛ばして地元の本屋で買います。
本に限っては急いでいない限り、ほとんどAmazonになってしまう理由は、
- 決済方法がラク。
- 品切れがない。
- 確実に届く。
このような安心感からです。
先日、こんなことがありました。
どうしてもある日にこの本が欲しくて、大手のリアル本屋で二軒まわって探しましたが見つからなかったんです。
在庫が無いことはとくに気にしていません。でも。
その時、取り寄せておきましょうか?と本屋の店員さんに言われましたが、一瞬考えてAmazonで買うことにしました。もう一度受け取りにいかないといけないからです。
そこでその本屋でも、ネットのように住所登録や決済方法登録も済んでいて「じゃあ取り寄せといて」の一言で、数日後には自宅に届いているような仕組みのある地元の本屋なら、ぼくはそこに通って買うでしょう。
ですので今は、たまにAmazonに飽きた時に、新しい本との出会いを求める場合、その本屋へ行って出会いがあればそこで買います。テーマパーク感覚ですね。
楽天じゃあダメなのか
できれば海外のAmazonではなく、国産の楽天で買ってあげたいところですが、どうしてもAmazonに流れてしまう理由はなんなんでしょう。
アマゾン依存症は男性に多い? その理由は〈AERA〉|Yahoo!ニュース
この特集には「当日お急ぎ便」というサービスに選ばれる理由があるように書いてありますが、ぼくの場合は「楽天疲れ」のように感じます。
「楽天」では、買ってくれ買ってくれ、ポイント何倍にします、といったような圧がAmazonに比べて大きく感じてしまいます。勘違いでしょうか。
ぼくがAmazonのブックマークをクリックする回数が多くなるのはそんなささいな感覚の積み重ねでしょう。
気づくとAmazonに戻っている
また、Amazonの電子書籍、Kindleの存在もぼくにとっては大きいです。
やはりその気軽さ・買いやすさに、気づくとAmazonに戻ってるようです。
加えて最近は
Kindle日替わりセール
なんてのも始まり、どうしてもAmazonに目を向ける機会が多くなります。
できれば国産のサービス、書店で買ってあげたい、なんとかぼくを振り向かせて欲しいと思います。(あなた何様?)
安心感や期待感、一貫性などが、ぼくの中でAmazonのブランドとして定着しているのでしょう。
目立たないけど、ニクイところをついてくる「ブランディング」を見習いたくて買っているのかもしれません。
Teruyuki Kobayashi
最新記事 by Teruyuki Kobayashi (全て見る)
- 長田(おさだ)工業所 2018年のメディア出演・掲載・講演等メモ - 2018年12月18日
- 2017年のメディア出演・掲載・講演メモ - 2017年12月21日
- 2017年5月・6月・7月のメディア出演・掲載メモ - 2017年7月15日