ハリウッド映画になったコミック「All You Need Is Kill」読了。
継続王に、おれはなる!0603
以前から気になっていたコミックを一気読み。
7/4より映画公開!
「All You Need Is Kill」は、ライトノベルから始まった原作が、このコミック化を経て、アニメ化や邦画化をすっ飛ばしていきなりハリウッドで映画化というモンスターコンテンツ!!なんです!
主演はあのトム・クルーズ、監督は『ボーン・アイデンティティー』のダグ・リーマン、アメリカでは一足早く2014年6月6日より公開され、全世界ですでに20か国以上で上映され、大ヒットを記録している注目作品。
日本発のライトノベルからハリウッド映画へ 『All You Need Is Kill』 | ダ・ヴィンチニュース
映画の主演はトム・クルーズ!これは間違いない。
内容は、ループSFもの
舞台は「ギタイ」と呼ばれる異星人が地球に送りこんだ土木作業ロボットが進化しその襲撃を受ける地球。主人公はギタイと戦う統合防疫軍に入隊した初年兵キリヤ・ケイジ(本書は基本的に彼の一人称で語られる)。キリヤは初出撃で死亡するが、なぜか意識を取り戻すと出撃前日の朝に戻っているという怪現象に見舞われ、それが幾度も繰り返される。時のループに捕らえられた主人公の成長と運命を描く、いわゆるループもの。
【WEBで読める】小畑健の新連載『All You Need Is Kill』とは?<1~3話閲覧可> – NAVER まとめ
このストーリーの味見は、こちらの映画の動画か、3話まで無料のKindleダウンロードをどうぞ。
Kindleコミック全2巻を読んだ感想
で、やっとここからKindleコミックを読んだ感想です。
最初の頃は、こんなに何回もループしてどうなるんだろう、読むのに飽きてくるんじゃないか、なんて考えながら読み進めていきました。
でも、だんだん主人公自身が「死ぬことによってループすること」に、気付くことによる成長が目に見えてきます。
ドラゴンボールでいうところの「精神と時の部屋」での修行のような感じ。
それはまさに、ひとつのことに時間をかければかけただけ、継続すればするだけ身に付き、最後には事を成し得るいわゆる「10000時間の法則」を表しています。
“天才”に生まれ変わる「10000時間の法則」 – NAVER まとめ
少しづつ変わっていく主人公に合わせて、まわりに起こることも変わってきます。その変化や出会いにどんどん惹き込まれ・・・
そのうえ魅力的なヒロインの存在もあり・・・
感動のラストは・・・言えないです!!
さらっと読んだだけでは理解できなかった部分もあり、本屋さんでの立ち読みでは意味がわからなさそうです。
興味のある方はKindleで読めば紙の本で買うよりも60円引きですし、かさばりませんよ。
お試し3話まで収録の無料版。
全二巻!
Teruyuki Kobayashi
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